七五三を祝う年齢、満年齢とか数え年とか言うけど、みんなどちらで祝ってるの?
家庭で決めればいいとは言っても、みんなどうしてるのか気になりますよね。Twitterでフォロワーさんにアンケートを取ってみました。
今回は、そもそも数え年・満年齢とは何か、七五三は満年齢・数え年どちらで祝うか、183人のアンケート結果・割合と、七五三を満年齢・数え年で行うケース例についてお伝えします!
そもそも満年齢・数え年って?
そもそも満年齢・数え年って?
「満年齢」は、現在も使われている「生まれた日を0歳とし誕生日に1歳年を取る」年齢です。
「数え年」は、昔使われていた「生まれた日を1歳とし元旦に1歳年を取る」年齢の数え方です。
数え年では、12月生まれの子どもは生まれた時点で1歳、元旦を迎える翌月には2歳になってしまうんです。生後1か月なのに・・・。
数え年での七五三は、満年齢ではマイナス1歳(生まれ月によってはマイナス2歳)となります。
昔は数え年で七五三を祝うことが多かったようですが、今はどちらでもいいので迷ってしまいますよね。
七五三は満年齢・数え年どちらで祝う?割合は?183人アンケート結果
七五三は満年齢・数え年どちらで祝う?割合は?
「さいファミ!さいたま市ファミリーのためのWEBメディア」のTwitterのフォロワーさんのうちご回答いただいた183人のアンケート結果は・・・
「満年齢」が三分の二、「数え年」が三分の一という割合の結果になりました!
七五三を満年齢・数え年で行うケース例は?
このようなアンケート結果になりましたが、2回以上七五三を祝う場合に最初は満年齢・次は数え年で祝ったというミックスのケースや、生まれ月によることもあるので、あまりうまいアンケート方法ではありませんでした。
七五三を満年齢・数え年で行うケース例をまとめました。
七五三の時期を秋以外にずらす場合、神社で個人祈願はできても七五三の授与品はもらえない・「七五三」と札がある撮影スポットがない・千歳飴が手に入りにくい・年賀状に写真を使えない、というケースもありそうですね。
結局は、地域の慣習やご家庭の考え・事情によるところなので、家族で意思確認しながら七五三の準備を進めていきたいですね。
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです