子どもが年長になると、こんな悩みがありますよね。(全て筆者の悩みですが…)
- ひらがなの書き順、教えるのが大変すぎる!つきっきりで見てなきゃいけないし、間違い指摘すると子どもがやる気なくすし、でも間違って覚えたらその後直すのが大変だし…
- 時計も教えなきゃいけないよね…
- 幼児用の紙教材やってるけど、バタバタして声かけできないまま子どもも教材をやる習慣がつかず、何か月分も溜まってしまった…
- 小学校入学まで何をすればいいんだろう
- 小学校入学前に、机に向かうことが苦じゃないようにしたい
- 小学校で全くついていけずに自信喪失、学校嫌いに、という事態は避けたい
- 教材をやるにしても楽しみながらやってほしい
- 習い事はそんなに増やせないけど、子どもの興味を広げたい
筆者は年少・年中とこどもちゃれんじの紙の教材を使っていたんですが…正直、挫折しました!!
そして、年長にはこどもちゃれんじのタブレット「じゃんぷタッチ」があるということで乗り換えてみました。(2023年からは、年中児用のタブレット教材すてっぷタッチ」も登場しています。年長と内容はほぼ変わらないのでこの記事見ていってくださいね!)
それが、こういった悩みを解決してくれて最高だったので、使ってみた6つのポイント、気になる点、同等のタブレット教材すまいるぜみとの比較、受講料等、口コミレビューします!
とにかく「子どもが楽しい」「親が楽」。筆者&うちの年長児にはとても合っていたようです。
こどもちゃれんじタブレット年長「じゃんぷタッチ」6つのポイント!口コミ
こどもちゃれんじの年長用タブレット「じゃんぷタッチ」はこのような6つのポイントがあります。
①時間になるとしまじろうが声掛けしてくれる学習アラーム機能
②自動丸つけ・読み上げ・解説…親が見てなくても進められる!ひらがなの書き順もばっちり
③小学校入学に向けてたくさんのことが学べて興味が広がる
④無理なくまんべんなく楽しく学べる
⑤鉛筆で書ける紙のワークも年3回、付属教材もあり
⑥学習状況が毎回メールで届く&子どもとメールでやり取りできる
以下で詳しく解説していきます。
①時間になるとしまじろうが声掛けしてくれる学習アラーム機能
こどもちゃれんじの年長用タブレット「じゃんぷタッチ」には、時間になるとしまじろうが声掛けしてくれる学習アラーム機能があります。
これが筆者にとっては最高の機能でした。
年少・年中とこどもちゃれんじの紙教材で何か月分も溜めてしまっていたのは、そもそも筆者が声掛けできず、子どもにワークをする習慣をつけることができなかったから。
やることいっぱいある中、子どもにワークをするよう週何回も声をかけるタスクって重くないですか…?ようやく声をかけても「え~今これやってるから後で~」とか言ってる間に子どもが眠くなっちゃったりとか。
こどもちゃれんじの年長用タブレット「じゃんぷタッチ」なら、設定した曜日・時間になるとアラームが鳴ります。
陽気な音楽と、しまじろうが楽しく「タッチのじかんだよ~きみといっしょにあそびたいな~!」とエンドレスで声をかけてくれ、タブレットのボタンを押さないと止まらない仕様になっています。
すると子どもが止めに来て、スムーズにワークを始めます。
時々集中していると「ちょっとお母さん止めて~」と言うこともありますが、その用事が済むとタブレットにやってきます。
この機能だけでこんなにスムーズにいくとは思いませんでした。子どもに声かけできないという最初のつまづきがここでクリアできました。
②自動丸つけ・読み上げ・解説…親が見てなくても進められる!ひらがなの書き順もばっちり
年中の紙教材のちゃれんじの時は、「一人でできる」と設定されていてもうちの子どもは一人ではできませんでした。
問題を読んだり、問題動画を見ても意味が理解できず聞きに来たり。
でもタブレットなら、問題読みも丸つけも解説もすべてやってくれるので、年長なりたてでも本当に一人でできています!
ひらがなも、お手本を見ながら模写する際、変なところから書くと音が鳴ったり、間違うと始まりの部分が光りだしたり、薄く文字が出てきます。
親が見ていなくても、レベルに合わせてタブレットが正しい書き順で書けるように誘導してくれる!
子どもが書いてる間何十分見てればいいんだろうという疲労感、書き順間違いを指摘した際の子どもの癇癪・親のイライラ、結局見てる時間がなくて書き順ぐちゃぐちゃ…などといった全てから解放されました。
③小学校入学に向けてたくさんのことが学べて興味が広がる
ひらがなを書いたりするだけではなく、小学校入学に向けて必要な12のテーマをこれ1台で学ぶことができます。
これを自分で市販のワークブックを買ったり、時間を作って全て子どもに教えるのって無理ですよね…。親が何も考えなくても、必要なことが網羅されています!
「ルール・マナー」で、「寝癖がついていたら、水をつけたりくしでとかしたりして直す」とか、こういったことも教えないといけない年齢なのよね…と親も再認識したり。
「自然科学」では、しまじろうのアニメ動画を見て「雲は水の粒でできているので乗れない」と知り、ドラえもんを見て雲に乗れると思っていた子どもがびっくりしていたり。
英語は、歌や「A・B・C」を探すということから始まりました。
アートや音楽、プログラミングなんてタブレットならではで、こどもの興味をこれ1台で広げることができるのもうれしいです。
>>こどもちゃれんじの年長用タブレット「じゃんぷタッチ」の詳細を見てみる
④無理なくまんべんなく楽しく学べる
上の画像で筆者は平日毎日20時にセットしていますが、風呂に入ってるタイミングもあるので平日毎日はやっていません。
「はじめは週2日程度で設定しておくと無理なく学習習慣が身につくのでおすすめ」とされています。
1日3レッスンで、子どもも無理せず飽きない15分程度の時間で終えられます。
この画面のように、今日やるべき3レッスンが自動で表示され、1つ目が終わるまで2つ目以降に進めないようになっているので、好きなレッスンしかやらない…ということはなく、まんべんなく学ぶことができます。
アニメでストーリーが進み、その流れでワークが始まったり、終わりに「ご褒美」や写真撮影機能もあるので、子どもも楽しみながら進めています。
以下のように、子どものやる気や進むスピードに合わせて無理なく学ぶことができます。
- 1日3レッスンを終えなくても次回は続きから始められる
- 1日4レッスン以上することもできる(30分アラームによるやりすぎ防止機能あり)
- 「メインレッスン」は月約26レッスンで9日程度で終えられるようになっている。親の「ここまではやらせなきゃ」という心理的負担が地味に少なくてうれしい笑
- その後もっとやりたい場合は「プラスレッスン」に続く。約20レッスンで7日程度
- これらレッスンは再び取り組むことも可能
- そのほかに「書き」「時計」などテーマを絞ってゲーム感覚で繰り返し学べるアプリも入っている
- タブレットの内容とは別にスマホでも使える「デジタルワーク」もあるので、足りない子はさらに学ぶことができるし、移動中や待ち時間など家の外でも取り組むこともできる
⑤鉛筆で書ける紙のワークも年3回、付属教材もあり
でもタブレットばかりじゃなくて、鉛筆で書けるようにもしたい…。
もちろんこどもちゃれんじははぬかりないです。年3回紙のワークも届くようになっています。
また、紙教材のこどもちゃれんじでは多すぎるように感じていた付属教材も、こういったものだけ届くようになっています。親にも子どもにもちょうどいいと感じます。
⑥学習状況が毎回メールで届く&子どもとメールでやり取りできる
子どもの様子を全く見ていなくても、取り組んだ内容が毎回&毎週メールで送られてきます。
親から子どものタブレットに応援メッセージを送ることもでき、子どもも親のメールあてにメッセージやお絵描きを送ることができます。
こどもちゃれんじタブレット年長「じゃんぷタッチ」の気になる点口コミ
こどもちゃれんじの年長用タブレット「じゃんぷタッチ」にメリットばかり感じている筆者ですが、あえて気になる点をあげると、
タッチペンの持ち手が丸い
紙教材のこどもちゃれんじについてきた鉛筆やペンの持ち手は六角形や三角だったのですが、このタブレット用ペンの持ち手は丸いんですよね。
持ち方が崩れていないか、使っている様子をたまにチェックしています。
また、
小学校入学後もこどもちゃれんじを継続するように囲い込まれる 笑
やり手だなあ…!と思ったのが、「新1年生に向けて充実の入学準備ができる!先行お届けサービス追加受講費不要」として、申し込めば無料で追加教材の1年生準備スタートボックスをもらえるんですよ…!
「無料で1年生準備できる!ほしい!」となりますよね。(ただ、1年生4月号も続けることが条件で、受講しない場合はこちらの送料負担で返品が必要になります。)
しかも1年生のちゃれんじの受講費は、年長から月数十円ぐらいしか上がらないんですよね。
筆者も、不安の多い小学校入学準備をしたいので申し込みました。これで着々と、こどもちゃれんじに囲い込まれていきます笑
ほかの方の口コミを見てみると、以下のような気になる点も挙げられていましたが、筆者はデメリットには感じていません。
- 紙教材に比べ高い(月500円)
- タブレット費用がかかるので6か月未満でやめることができない
- 内容が簡単
タブレット教材すまいるぜみとの比較
こどもちゃれんじのほかにも幼児用タブレット教材はないのか探したところ、同じ価格帯で同じような特長の教材に、「すまいるぜみ」がありました。
比較したところすまいるぜみは、
- 月会費はほぼ同じだが、12か月以上の継続利用を前提として専用タブレット代9,980円(税込 10,978円)がかかる
- ドリル的要素が強めという口コミ
- 何よりも筆者がこどもちゃれんじのタブレットにメリットを感じていた時間になると声掛けしてくれる機能がない
こどもちゃれんじ年長タブレット「じゃんぷタッチ」の受講料
こどもちゃれんじの年長用タブレット「じゃんぷタッチ」の受講料です。
12か月分一括払い | 38,760円(税込) (月当たり3,230円) |
毎月払い | 月々3,990円(税込) |
専用タブレット「チャレンジパッドネクスト」 | 無料 (6か月未満の退会or紙教材への変更の場合8,300円) |
自己破損の場合 | 39,800円で再購入 (サポートサービス加入の場合は3,300円で交換可能) |
チャレンジパッドサポートサービス(任意加入) | 3,600円/年(月払いもあり) |
こんなにたくさんのことを学べて親の悩み事も解決してくれて、月々3,230円…!新しい習い事を増やすことに比べても圧倒的に家計にやさしいです。
ちなみに紙教材のこどもちゃれんじだと月2,730円(12か月一括払いの場合)で500円安いですが、筆者は前述の理由からタブレットで大満足しています。
注意なのは、タブレットは自己破損などすると39,800円で再購入することになってしまいます。子どもが使うものだから、落としたり水をこぼしたりはあり得ますよね。
入会時に任意加入の「チャレンジパッドサポートサービス」に入ると、こういった際にタブレットを3,300円で交換することができます。年3,600円かかりますが、破損に備えて筆者も入りました。
まとめ
今回は、こどもちゃれんじの年長用タブレット「じゃんぷタッチ」について、使ってみた6つのポイント、気になる点、同等のタブレット教材すまいるぜみとの比較、受講料等、口コミレビューしました。
子どもに楽しみながら興味を広げてもらいたい、小学校入学準備もしたい、できるだけ親の負担はなく…!という願いにぴったりなこどもちゃれんじのタブレット教材。
ぜひ試してみてください!
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです