オムツもはずれて達成感&ほっと一息なところですが、3歳4歳5歳、まだまだおねしょします。ベッドや布団、汚したくないし、おねしょ後の大変な処理したくないですよね・・・
筆者の子どもの夜のおむつがはずれて半年、洗えないマットレスにおねしょが染み渡った今さらですが「最初からおねしょ対策グッズ買っておけばよかった・・・」と大後悔、調べることにしました。
すると、シーツ・ケット・ズボン・パッドなど、子どもの状況に合わせて使い分けられそうな商品が。
今回は、オムツはずれ後の3歳4歳5歳のためのおねしょ対策グッズ、シーツ・ケット・ズボン・パッドなど、2023年最新口コミをもとにおすすめ6選をご紹介します!
【おねしょ対策グッズ6選2024】オムツはずれ後の3歳4歳5歳口コミ確認
おねしょ対策グッズ6選です。オムツはずれ後の3歳4歳5歳が主な対象です。
お子さんの状況により使い分けることができますよ!
おねしょシーツ・おねしょパッドのおすすめ 乾燥機もOK!
おねしょシーツ・おねしょパッドのおすすめです。
敷布団やマットレスの上に直接かける防水仕様のもので、やはりマストかと思います。おねしょで一番ダメージが大きいのは敷布団・マットレスだと思うので・・・
このおねしょシーツは、楽天で評価が高くて口コミも多く、シングル・ダブル・ミニサイズ・2枚組などから選べます。
パイル地なので上に直接寝てもいいし、さらに上に冷感クールシーツやあったかい起毛シーツも重ねやすいです。
しかも洗濯ネットが必要だったり、乾燥機NGの商品も多い中、こちらの商品は洗濯ネットに入れなくてもOK、乾燥機もOK(重要)です。
朝洗濯乾燥機に放り込めばいいのはありがたいですよね。
「おねしょパッド」というのもシーツと同様の商品ですが、厚みのあるキルト地になっているようなものを「パッド」としている商品が多いようです。厚いので洗濯がしづらそうという印象でした。
肌触りのいいキルト地に直接寝たいという場合は、「おねしょパッド」で検索されると良さそうです。
おねしょケット・おねしょズボンのおすすめ
おねしょケット・おねしょズボンのおすすめです。
おねしょケットってなんだ・・・?と思ったのですが、寝る時におねしょ対策に履かせるもので、主にスカートタイプになっているものが「おねしょケット」、ズボンタイプが「おねしょズボン」という商品名になっていることが多いようです。
おねしょの頻度的に毎回履かせなくても、寝落ちしてトイレに行けなかった時や外に泊まる時など、1枚持っておくと安心です。
子どもって寝相がすごいので、スカートタイプでなくズボンタイプを探しました。子どもが寝落ちしてもパジャマの上から履かせることができます。
このおねしょズボンも、楽天で評価が高くて口コミも多いものです。
子どものおねしょを防ぐことができるのか?と思い口コミ確認。
内側の吸水力があり、外側には漏れてこなかったという口コミも多かったですが、お腹・背中から若干漏れたという口コミも。漏れた場合もそんなに多くなかったので下の防水シーツでどうにかなったということですが、外泊時万が一漏れることが心配な場合は、下でご紹介する使い捨て防水シーツと組み合わせてもいいかもしれません。
また、蒸れにくいタイプですが夏にはくには暑いようなので、他の対策が必要になりそうです。
いやがらずはく子もいれば、ごわごわする、暑いといってはかない子もいるようなので、試しに1枚買うのがよさそうです。乾燥機はNGなので、履いてくれるならもう1枚買い足しですね。
腹巻タイプはゴムが伸びるという口コミがあったので、腹巻なしタイプをおすすめします。
使い捨て防水シーツ 外泊時に活躍!
こんな商品があるのかと衝撃だったのがこちら、使い捨ての防水シーツ。
主に介護用品のようですが、子ども用、寝汗、旅行時にも活躍と書かれています。
外泊時も1枚持って行けば安心ですね!
パンツ用おねしょパッド おむつよりお得
こちらも、今回調べてみて初めて知った商品、パンツ用のおねしょパッド。
女性なら見たことがある形状のものですが、パンツに直接装着するタイプのパッドです。おむつより経済的で、子どものお気に入りの布パンツを履けるというメリットが。
おねしょ3~4回分吸収するということなので吸収量は大丈夫そうですが、ずれてもれないかは気になるところ。
口コミを確認すると、もれないという人が多かったですが、時々もれることがあるという人も。これも個人差がありそうなので合うか合わないか試してみるのが良さそうです。
おむつに戻す 夜だけ
おねしょがあまり頻繁な場合は、子どもも嫌がらず親もストレスが減るなら、夜だけおむつに戻してもいいのでは。
洗えるマットレス おねしょ対策にもおすすめな速乾
マットレスにしみないようにではなく、マットレス自体を洗えるものに、という発想も。
このアイリスオーヤマのマットレス、楽天で評価が高くて口コミも多いです。楽天で評価が高い中で、カバーだけでなく中材も洗えるという商品はこれだけでした。
口コミを見ると、やはりおねしょ対策として使っている方も。中材に直接シャワーをかけることができ、速乾性にも優れているそうです。
そもそもおねしょ対策グッズって必要?
そもそもおねしょ対策グッズって必要?・・・必要です!!
寝る前におしっこ行かせないからじゃないの、という声が聞こえてきそうですが、いろんな理由があるんです・・・!
- 子どもが寝る前のおしっこ拒否(ぜったいおねしょしないから!という謎の自信、眠くなってる、機嫌が悪く無理強いすると寝るまでにさらに苦労しそうなど)
- 眠くなった親が声掛けするのを忘れる
- 子どもが寝落ち
- トイレに行ってもおねしょするときはする
筆者が2年ぶりにひ孫を見せに行った祖母宅の、分厚くて重い立派な敷布団。
日中大興奮で遊びまわって寝落ちした4歳児の明け方の「もらしちゃった・・・」で飛び起きることに。
どうすればいいんだとぐるぐる、結局風呂場でシャワーを流しながら足踏みしておねしょを洗い流し、バスタオルを何枚も使って水分を可能な限り吸い取り、雨なので軒下に椅子を2つ置いて渡すよう干し(もちろん1日では乾かない)と、大変な朝になりました。
でも、生理現象なので、子どもは何も悪くない!
排泄の失敗を責めると自信を喪失させてしまいます。怒りたくないし、でも実際おねしょの処理は大変だしため息をつきたくなってしまうし、イライラしてしまうことも。
親も子も平和でいるためには、グッズに頼るしかないです!
「おねしょ」は5歳を境に「夜尿症」に
小さい子どもがおねしょをするのは当たり前ですが、5歳を過ぎても1か月に1回以上の頻度でおねしょをする状態が3か月以上続く場合は“夜尿症”と診断されるそうです。(出典:メディカルノート)
夜尿症に気付いた段階で適切な生活指導や治療を開始することが望ましいと考えられており、長引くと子どもの心理面に影響することもあるそうなので、親もお子さんも悩みを抱え込まず、ぜひお医者さんにご相談を。
おすすめ記事
まとめ
今回は、オムツはずれ後の3歳4歳5歳のためのおねしょ対策グッズ、シーツ・ケット・ズボン・パッドなど、2023年最新口コミをもとにおすすめをご紹介しました。
こういったグッズで親も子もなるべくストレスが少なくなるようにしたいですね!
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです