地下鉄博物館は、東京都江戸川区にある地下鉄を専門とした博物館です。
さいたま市にある「鉄道博物館」は全国的にも有名かと思いますが、地下鉄博物館は余程電車好きでないとあまり知られてはいないのはないでしょうか。
規模感的にはそこまで大きくなさそうだけど、所要時間はどれくらい?
シミュレーターや地下鉄博物館のグッズもあるようなので楽しみにしていました。
今回は3歳の息子と友達の小鉄親子で地下鉄博物館に行ってきたので、遊んできたレポ(グッズ・所要時間・シミュレーターも)、そのあとの公園遊びとランチ、営業時間・駐車場・料金・予約・アクセス等基本情報についてお伝えします!
この記事は3歳のお子さんがいるママ、アイさんにレポートいただきました!
地下鉄博物館で3歳と遊んできた!グッズやシミュレーター・所要時間は?
地下鉄博物館には、埼玉から武蔵野線と東西線を乗り継ぎ、約1時間で到着しました!
息子は電車の窓から見える景色を楽しんでいて特にぐずることもなかったので良かったです。平日の9時過ぎだったので、車内も空いていました。
友達親子とは葛西駅で待ち合わせしていました。子供同士早速持ってきたプラレールを交換こ!これ毎回やる2人の儀式です。笑
うちは今回乗る電車に合わせて、東西線と武蔵野線(祖父の改造品)を持ってきていました。
地下鉄博物館の入り口の入館券売り場でチケットを購入します。現金の他にSUICAとPASMOでも購入できました。
改札に切符を通して入場します。
まず視界に入って来るのは、昔の丸の内線と銀座線の車両です。こちらの丸の内線は車内に入ることができました。銀座線は展示のみのようです。
館内は縦に長い作りになっており、ルートも分かりやすいです。
トンネルの作り方や地下鉄の歴史などは子供には難しいですが、大人にとっては興味深かったです。総合指令体験のブースは誰もいなかったので穴場かもしれません!
子供はパンタグラフをボタンで動かしたり、運転席に座って操縦する真似をしてみたりといった体験もできました。
そして、子供2人が一番食いついたのはメトロパノラマでした。
一日に4回の運行のようでしたが、知らずに行き、たまたま11時の回を観ることができました。ここには多くの子供達が集まっていました。
(11時・13時・14時・15時半の運行ですが、2022年11月現在コロナ対策で平日のみの運行となっていました)
ナレーション付きだったので、臨場感たっぷりで実際に知っている地下鉄ばかりが走っていたので楽しめました。
地下鉄の運転ができるシミュレーター体験は4台。子供はおらず大人達がやっていました。割と本格的なのかもしれないですね。
この日は平日なので並んではいなかったですが、土日は並ぶかもしれないですね。うちの子はシミュレーターには興味がなかったのでスルー(残念・・)。
最後にミュージアムショップへ。
プラレールは丸の内線のみ扱いあり。
うちは既に持っていたので、半蔵門線・丸の内線・千代田線がセットになった消しゴムと、半蔵門線・丸の内線・東西線・千代田線のマスキングテープを購入しました。
ほかにも、マグネットやばんそうこう、Tシャツ、バッグやジグソーパズル、帽子、歯ブラシ、キーホルダーなどたくさんのグッズがあり、あまり見ない鉄道グッズもあったので、もっと欲しくなりました。笑
グッズが購入できるのは入館者のみなので、気になる方はぜひ入館してみてください。
子供が歩いて回れる程度の程よい広さだったので、ゆっくり見て回って所要時間は1時間半程。
地下鉄博物館では館内の食事や持ち込みはできないので、ランチをしに移動しました。
木場公園のレストランで子連れランチ+公園遊び!
ちょうどランチの時間帯だったのですが、葛西周辺にはそこまで子連れランチ向きのお店がなかったので葛西駅から東西線に乗り木場駅で降車。
木場公園内にあるカフェに向かいました。木場公園まではベビーカーを押しながら5分程で到着。
「Park Community KIBACO」というカフェでランチをする予定でしたが、見たところご飯メニューよりもスイーツが多かったので、空腹でガッツリランチのつもりだった私達には合わず断念・・・。でも買って外のテーブルセットで食べるのも気持ちが良さそうでした!
木場公園内の一番奥にある東京都現代美術館(MOT)に入っているレストラン「100本のスプーン」まで歩くことに。
同じ公園内とは言え、木場公園は広いので15分以上は歩きました。美術館の地下に「100本のスプーン」は入っています。
このレストラン、二子玉川や立川、豊洲などにも店舗があり、離乳食を無料提供してくれるお洒落な子連れママに大人気のレストランですが、どこも混んでいて待ち時間がかなりあったりするんですよね。
この清澄白河店は13時を過ぎていたこともあるのか店内は入客率60パーセント程度で、まだ余裕がありました。
ベビーカーのままでの入店もOKですし、ベビーチェアも用意があります。
先ほど触れた離乳食は前期・中期・後期と3種類の用意があり、しかも無料なので、赤ちゃんのいるママ達に人気があるのも当然ですよね!
私たちはボックスシートに通されたので特に椅子は使用しませんでした。美術館の中にあるからかアートを楽しむレストランというコンセプトで、ボックスシートの壁掛けには座っている私達の姿が映し出されていて、子供たちも大喜び!
いわゆるお子様ランチは、「リトルスモールプレート」という2~3歳の子向けのチキンライスやスープなどのものがあるようなのですが、この清澄白河店では扱いがありませんでした(二子玉店ではあったよ~との友達情報が)。
普通メニューのハーフサイズというのものもあり、それを子供用に食べさせるママが多いみたいです。私はリトルビッグプレートを子供とシェアするつもりで頼みました。
それとは別でライス単品とこどもパン(にんじん・さつまいも)を子供用に注文しました。(偏食で炭水化物は大好きな息子です・・涙)
見た目も美しく味もとっても美味しかったです!!価格的にはファミレスよりもお高いですが、内容に見合うお値段だと思います。子供もとってもおいしいー!と言いながらパンをかじっていました笑
きっと土日は混んでいることでしょう。また行きたいな。
ランチの後は公園でひと遊び!滑り台などの大型遊具がある場所が二ヵ所に分かれています。
すでに時間は14時過ぎだったからか、幼稚園くらいのお兄ちゃん・お姉ちゃんがたくさんいました。
幼児向け過ぎず少し大きい子でも楽しめる遊具が充実していました。
地下鉄博物館の営業時間・駐車場・料金・予約・アクセス等基本情報
地下鉄博物館の営業時間・駐車場・料金・予約・アクセス等基本情報です。
施設名 | 地下鉄博物館 |
営業時間 | 10:00~17:00(最終入館は16:30) |
定休日 | 毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合、その翌日) 年末年始(12/30~1/3) |
料金 | 大人:220円 こども:100円(4歳~中学生) |
住所 | 東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号東京メトロ東西線葛西駅高架下 |
電話番号 | 03-3878-5011 |
最寄り駅・アクセス | 東京メトロ「葛西駅」より徒歩1分 |
駐車場 | 同じ高架下の浦安寄り250m先にあり・無料 |
公式HP | https://www.chikahaku.jp/ |
入場チケットは予約制ではなく、その場で購入でした。
最寄り駅は東京メトロ東西線の葛西駅で、駅からは道路を渡ってすぐの駅チカなので子ども連れでも行きやすいです。
駐車場は無料ですが、以下の対応となっており、駐車台数に限りがあるので可能な限り公共交通機関の利用が推奨されています。
- 平日は、駐車後博物館受付で『車種』『ナンバー』など申し出る
- 土日祝日は、駐車場にいる係員から仮駐車券を受け取り、博物館入館の際受付係員に渡す
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まとめ
今回は、東京都江戸川区・葛西にある地下鉄博物館で遊んできたレポ(グッズ・所要時間・シミュレーターも)、そのあとの公園遊びとランチ、営業時間・駐車場・料金・予約・アクセス等基本情報についてお伝えしました。
さいたま市からは少し距離はありますが、こじんまりとした中にもぎっしり地下鉄の歴史や昔の地下鉄に触れられたりと体験が詰まっていて小鉄キッズたちは喜びました。
その後ランチして木場公園で遊んぶコースだときっとちょうどよい一日の過ごし方になるかと思います。
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです