県外に出にくい、旅行にも行きにくい今、1年ぶりに1泊旅行をしてきました。
行先は県内の観光地、秩父。
体力なしアラフォー夫婦と年少児の旅行ダイジェストです。
子どもが生まれてからは初めての秩父、まだまだ行きたい場所はたくさんありましたが、限られた時間の中でも子どもと一緒に夏らしく楽しめました!
1日目・金曜・雨
梅雨明けもしていない7月の雨の金曜、みんなで休みを取っていざ出発!
まずは、以前フォロワーさんにおすすめいただいた、長瀞近くの「風布にじます釣り堀センター」へ!
8時に出て10時に釣り堀に着くはずが・・・結果的に8時に出て12時に長瀞に着きました。
1日目の敗因
- 出発10分でカメラを忘れたことに気付き戻る(往復渋滞)
- googlemapの経路の通り進んだはずなのに浦和ICに入れず岩槻ICから入ることに
- 関越道でトラックが炎上、渋滞
- なぜか封鎖されていた皆野寄居バイパス
- バイパスを通らず釣り堀センターまで行ける道は1本。入り口を見た瞬間に本能が引き返せと訴えてくるレベルの雨の山道。もしなんとか釣り堀にたどり着くことができても、バイパスなしに長瀞に出るにはまた危険がありそうな山道を通ることになる。あきらめる
- 代わりに長瀞方面の途中にある別の釣り堀に寄ってみると土日祝のみ営業。1日目の釣り堀はあきらめて長瀞へ直行
こんな感じで散々な1日目午前中でした・・・
戦隊モノの映画をダウンロードしたタブレットを持って行ったことだけがファインプレーでした。
高坂サービスエリア(下り)で食べた、「初雁醤油のみたらし団子コッペ(税込250円)」はめずらしくて美味しかったです。
阿佐美冷蔵 寶登山道店
4時間の運転でグロッキーな筆者。さっそく有名な「阿佐美冷蔵」のかき氷で回復を図りました。
長瀞駅周辺に車を停めると歩いて行ける距離です。
金崎本店とは違い、こちらのお店はおしゃれカフェ風外観。
雨の金曜の昼ということもあって、並ばないで入れました。
もちろん美味しい!ふわふわでキーンとせず、蜜にもこだわりあり!なのですが、
夏の週末、子連れで長時間並ぶこと、1杯1,100~1,500円することを考えると、川方面の「岩畳通り」にも、阿佐美氷を使ったかき氷屋がいくつかあるので、そちらに行かれるのもアリかと思います。
【オススメ】長瀞ラインくだり
おすすめするまでもない、長瀞のラインくだり。
連日の雨で増水した曇天小雨の川下りですが、しぶきがかかってスリルもあり、年少児も風景やスピードを楽しんでいました!
生後半年以上、身長60㎝以上の子どもから乗船可能(ライフジャケット着用)。
中学生以上1,800円、3歳以上900円
当日の運営状況はTwitterで発信されているので安心です。
この後、まともに昼食をとってないので少しつまみたい…と岩畳通りの「長瀞とガレ」に行ってみるとすでに閉まってた・・・
和銅鉱泉旅館 ゆの宿和どう
子どもが寝てしまい、チェックインできる時間にもなったので、長瀞から南下した「和銅黒谷駅」近くの「和銅鉱泉旅館 ゆの宿和どう」へ。
貸し切り風呂で、さっそく家族で温泉を楽しめたのがうれしかったです。
大浴場の脱衣所にはベビーベッドとバンボもありました。
懐石料理もありますが、この日は創作料理の夕食でした。宿の食事はやっぱり幸せ!
宿の下がすぐ横瀬川になっており、宿から降りていくことができます。
プライベート河原状態なので、夕方や朝方など浅い川で水遊びができます。
今回は早朝、川に入って石拾いを楽しみました。
「和銅鉱泉旅館 ゆの宿和どう」は楽天トラベルで予約してポイントがっつりでした。
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2日目・土曜・曇り時々晴れ
天気が回復した2日目。1日目を取り戻すように遊びました!
【オススメ】橋立鍾乳洞
まずは「橋立鍾乳洞」へ。デンジャラスな本格的鍾乳洞です。
大人200円、子ども100円
中は撮影禁止なので撮りませんでしたが、観光地によくある広くてライトアップされてるような鍾乳洞とは違います。
ひんやりした縦型の鍾乳洞で、大人は中腰で移動する場所も多く、後半は急な階段(というかほぼハシゴ)を登ります。
年少児は「どうくつでだいぼうけん!」「もうおにいさんだから(ハシゴも登れた)」と大興奮でした!
【オススメ】Jurin’s Geo(カフェ)
橋立鍾乳洞の目の前にあるこちらのカフェ。
このビジュアル!サトウキビシロップでかき氷を楽しんでから、後半はコーヒーかけてアイスコーヒーとしていただきます。
ふわっふわの美味しいかき氷でした!
ほかには隣にお蕎麦屋さんもあり、お昼時だと良さそうです。
【オススメ】刈米マスつり場
昨日行けなかった釣り場、場所を変えてリベンジ。車だと秩父駅付近からも行きやすい距離にある「刈米マスつり場」に伺いました。
釣り竿1本100円、釣ったニジマスを焼いてもらうのに1匹500円。リーズナブル!
すぐ脇には岩の間を流れる清流が。この水が常に流れ込んでいるきれいな池で釣りができます。
年少児もずっと楽しみにしていた釣りにようやく来ることができ、一人で釣ることもできたので、「おにいさんになったからひとりでつれた!」と大満足でした。
\マス釣りは越生のこちらもおすすめ/
羊山公園(冒険の森わんぱく広場)
子どもが「じどうはんばいきのアイスが食べたい」と言うので、「芝桜の丘」や「見晴らしの丘」で有名な「羊山公園」に行ってみました。
人っ子ひとりいない・・・
木製のアスレチックがたくさんあり、もし近所だったらすごく嬉しい公園なのですが、公園自体が大きくこの冒険の森まで来るのは大変なのと、芝桜の季節は過ぎてしまったのと、観光するところが多いのでわざわざここに来るかという問題があり、寂しい感じです。
道の駅ちちぶ
羊山公園には自動販売機のアイスはなく、情報を見つけた「道の駅ちちぶ」へ。
美味しそうなもの、秩父の特産物がたくさんあり、お土産を選ぶのに良さそうです。
レストランも併設なので、手軽に秩父名物を食べることもできます。
雅紀屋(ランチ)
アイスで満足した子どもが寝てしまったので「雅紀屋」でランチ。
秩父のグルメ、わらじかつ丼とくるみ汁のそばセットがリーズナブル。
このくるみ汁、美味しい!
そばにつけるのもいいけど、スープとして開発したらヒットの予感!
【オススメ】彩の国ふれあい牧場
最終地となった高原の「彩の国ふれあい牧場」。
鼓膜がひっくり返るくらい山道を登っていきます。途中には、有名な「天空のポピー」も(時期は終わっていました)。
そして現れたのがこの風景!
眼下に広がるのは熊谷、群馬からスカイツリーまで。
蒸し暑い日でしたが、気持ち良い風が吹いていました。
斜面に広がる「ふれあい動物ひろば」では、ヤギが自由に柔らかい葉っぱを食べており、そこにお邪魔することができます。
赤ちゃんヤギもいましたよ!
モーモーハウスでは、土日祝日にアイスやバター、チーズの手作り体験をしているそうですが、遅い時間だったからか、もうやってはいませんでした。
しかし、授乳室があったり、子どもを遊ばせておける場所があったりと、ファミリーにはありがたい施設でした。
そして、やっぱり牧場と言ったら!
しぼりたてミルクジェラート、美味しかったです!
ほかのお店には定番のソフトクリームもありましたが、閉まってしまいました・・・
距離や時間もあり、左の方の「樹林に親しむ広場」や「羊舎」には行けなかったのですが、秩父方面に行く際はまた行ってみたいです!
秩父旅行計画におすすめまとめ記事
秩父って見どころが多すぎてどこに行こうか迷いますよね。
楽天トラベルに秩父旅行を計画するのにおすすめのまとめ記事があったので紹介します。
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まとめ
今回は、こんな1泊2日の夏の秩父旅行ダイジェストをお伝えしました。
まだまだ行きたい場所もあり、1泊2日ではとてもまわりきれなかったので、また再訪したいと思います!
埼玉県に秩父があってよかった!!
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです