トイレの便器と床の間の隙間の汚れや黄ばみ、臭い、掃除のしにくさに悩んでいる方、多いのではないでしょうか。
筆者も本当に悩みの種でした。
トイレトレーニングを始めた子ども(男児)と寝ぼけた夫(頻尿)の失敗により毎日のようにトイレの隙間を拭く日々。(夫は自分で拭かせるけど全くきれいになってない)
時々その隙間に洗剤をスプレーして古歯ブラシで掃除してみると、茶色い汚れが浮き上がってくる・・・拭いても拭いてもいたちごっこ・・・
そんなとき見つけたのは、専用のコーキング材!そう、隙間を埋めてしまえばいいんです!
今回は、トイレの便器と床の隙間の悩みを解決するコーキング材「トイレのスキマフィル」(隙間を埋めるのがおすすめ)、使い方、剥がし方、1年3か月使ってみての感想をお伝えします!
遠回りの末にたどり着いた答え:トイレの便器と床の隙間は「トイレのスキマフィル」コーキングで埋める!
トイレの便器と床の隙間は「トイレのスキマフィル」のコーキングで埋める!これが私の答えです!
「トイレのスキマフィル」にたどり着くまで、遠回りをしました。
まず、便器の前部分(便座の下)に貼るパットを使ってみたんですが、いつの間にかビッチャビチャになって吸収しなくなってたり、見た目も汚くて触って交換するのも嫌だし、そもそも男児と夫が立って小用をする場合には効果が薄め(便器の縁から垂れるのは防止できるが、床にこぼした場合は防止できない)。
次に、便器と床の隙間を隠すように貼るテープを使ってみたんですが、「洗って繰り返し使える」といううたい文句だけど汚くて洗いたくないし、繰り返し使っているといつの間にか粘着力が落ちていて開いた隙間からしみ込んで意味がなくなっていたり・・・
という失敗を経ての「トイレのスキマフィル」です!
便器と床の隙間をコーキングで埋めてしまうことで、隙間に何もしみ込まなくなります!
トイレのスキマフィルの使い方(公式より簡単な方法)
トイレのスキマフィルの使い方です。
公式の使い方より簡単な方法です!何も問題は起こっていません。
①まずは便器と床の隙間をきれいに掃除して乾かします。
②「トイレのスキマフィル」に穴を開けて先を切ります。
3段あるうちの2段目を斜めに切るといいというのはAmazonの口コミより。穴が小さいと絞るのに力が必要になってしまいます。
③ここで公式では、床と便器にマスキングテープを貼ることを推奨していますが、面倒なので貼りませんでした。
ジェル状なので周辺に汚く付くことはなく、もし付いたとしてもぬぐえば簡単に落ちるので問題はありませんでした。
④なるべく一定の力で奥から手前に絞っていきます。
保管できないので、たっぷり使いましょう。これ1つでトイレ2つ分余裕で使えました。
⑤公式ではヘラでならすことが推奨されていましたが、筆者は指です!!
ヘラでもやってみたんですが、指でならしたほうがカーブにフィットしてきれいにできました。
手についたものはぬぐえば落ちます。気になる方はゴム手袋をすればいいかと思います。
⑥24時間乾かせば完成!透明なゴム状に固まります。
乾かしている間は子どもと夫に気を付けるよう言います。
完成!透明で目立たないので、パットやテープに比べても見た目がいいです。
トイレのスキマフィルの剥がし方(気持よすぎる!)
しかし拭いていたとはいえ、1年3か月後、1つのトイレのコーキングがちょっと茶色っぽくなってきました。
もう1つのトイレのコーキングはまだまだきれいでしたが、ついでに2つとも直してみることにしました。
ちょっとカッターで傷つけてからはがすと・・・
みよーんとゴム状のコーキングがすっきりはがれます!これは気持ち良すぎて癖になる!
筆者の家のクッションフロアでは全部きれいにはがれました!(床の材質により合わないこともあるかもしれません、ご了承ください)
1年3か月使ってみての感想!
1年3か月、使ってみての感想です。
- とにかく楽になった!
- 臭いが軽減された
- また隙間を拭かなきゃ…とがっくりorイラっとすることがなくなった
- 母ががっくりorイラっとしないのでトイレに失敗してしまった子どもを委縮させずに済む
床にこぼれていても、床とコーキングの上を拭くだけ!
隙間を拭いたり古歯ブラシで汚れをかきだしていた時に比べると格段に楽だし、後から臭いもしてきません。
母の精神、ひいては子どもの精神的にも良い影響が!
これは特に子どものトイレトレーニングを始めたファミリーをはじめ、便器と床の隙間に困っているみなさんには必須です!!
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まとめ
今回は、トイレの便器と床の隙間の悩みを解決するコーキング材「トイレのスキマフィル」(隙間を埋めるのがおすすめ)、使い方、剥がし方、1年3か月使ってみての感想をお伝えしました。
これを機に、お悩み一気に解決しちゃいませんか!?
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです