子どもが生まれてから「毎日洗濯して干す」ことが無理だと悟り、即購入したドラム式洗濯乾燥機。
しばらくすると乾燥時間が伸びたり、洗濯物にやたらホコリがつくようになったりで困っていました。
そこで「ドラム式洗濯乾燥機のお掃除ブラシ」の存在を知って便利に使っており、みなさんにもお知らせしたい!とやる気満々で記事を書いていたところ、公式では使えないことがわかりました。
というか、うちの洗濯乾燥機、日立。
この掃除ブラシ、パナソニック専用品・・・
知らずにメーカー違いの掃除ブラシを使用していた、あくまでも筆者個人の体験談です。
洗濯乾燥機が傷ついている可能性もあるので、おすすめはしません!
が、公式ではないですが、ネットで評価の高いお掃除ブラシ情報も載せますね。
パナソニックの方は公式ブラシで、そうでない方も乾燥経路のホコリが気になる場合は自己判断で試してみてください!
「ドラム式洗濯乾燥機のお掃除ブラシ」とは
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機NA-VX専用品のお掃除ブラシ、こんなものです!

これは互換品ですが、Amazonでも評価は悪くありませんし使用感に問題は感じません。
正規品と互換品、Amazonだと100円ぐらいの差です。
筆者の洗濯乾燥機は日立にも関わらずパナソニック専用品を使ってしまいましたが、ネットで検索するとこちら↓を使っている方も多く、洗濯乾燥機のホコリ取り用としてすごく評判がいいです(公式で認められているものではありませんが)。
メーカー違いの 「ドラム式洗濯乾燥機のお掃除ブラシ」 なんで使ったか

ドラム式洗濯乾燥機では、乾燥運転後に毎回乾燥フィルターのホコリを取り除きます。
ティッシュや布でふき取るだけなのですが、時々掃除機に「スイコミノズル」を装着して、この乾燥フィルター奥のホコリを吸い込むことになっています(日立の洗濯乾燥機の場合)。

が、全然ホコリが取れてる気がしない!!
取扱説明書ではお手入れについてここまでしか記載がないのですが、明らかに奥の乾燥経路に大量にホコリがあり、以前手前のフィルターのネジをはずして直接手を突っ込むとフェルト状に固まったホコリがごっそり取れたこともあり、この奥の乾燥経路のホコリを取り除きたくてたまらなかったのでした。
掃除ブラシの存在を知り使って大満足していたのに、この記事を書くために調べたら日立では使っちゃダメなやつでした。
乾燥固定フィルターのねじを外すと、乾燥フィルター差込口の奥にねじが入ってしまうなど、別のトラブルにつながる可能性もあるためお控えください。お手入れは手の届く範囲で行ってください。
乾燥フィルターのお手入れ方法を知りたいです。(ドラム式)(日立公式サイトより)
乾燥フィルターの奥の汚れが気になる場合は、槽洗浄をお試しいただき、改善がない場合はお買い上げの販売店または修理相談窓口に点検のご相談をしてください。
日立専用の掃除ブラシはないどころか、そもそもねじ外すことすら控え、手の届く範囲のみ手入れするように言われている・・・でもねじ外さないとホコリがすごいし、槽洗浄なんかじゃこんなところのホコリは落ちないし、点検に来てもらったらお金かかるし!!
メーカー違いの「ドラム式洗濯乾燥機のお掃除ブラシ」禁断の使用実録
この時点ではパナソニック専用品と知らず自信満々の筆者。
10か月ぶりに、丸4年目の洗濯乾燥機に突撃!
糸くずフィルターに、ごみ取り用フィルターをつけます。

これは必須ではなく、ホコリをよく絡めとってくれそうなのでつけてみた、くらいなのでなくても大丈夫です。ネット上では割と評判がいいです。
スイコミノズルを奥まで入れる時と同じようにボタン操作をし、乾燥フィルターのねじを外して・・・(ねじ外すの禁止されてるけど)

お掃除ブラシでゴシゴシ。

柄が長くて曲がるし、するっと入る感じではないので、間違って乾燥経路に落とす心配はないです。
(とは言ってもパナソニック専用品を日立製品に使っており、形状等が合わず洗濯乾燥機を傷つけている可能性があります)

ちなみにこのブラシはホコリをかき出すというより、乾燥経路の下に落とすのがメイン機能です。最終的に糸くずフィルターで回収します。

洗い7分・脱水1分で軽く洗濯機をまわして、乾燥経路の下に落ちたほこりを洗い流します。
そして・・・(閲覧注意)

すっごいとれたー!!!
この後洗った服は、明らかにいつもよりホコリが少ないです。
筆者は自己責任ということで今後も便利に使いますが、公式のブラシではないので自己判断でお願いします!
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まとめ
パナソニックの洗濯乾燥機の方は絶対使うべきお掃除ブラシ!そうでない方も乾燥経路のホコリが気になる場合は自己判断でどうぞ!
日立さん、乾燥経路を掃除できる公式ブラシをよろしくお願いします!!
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです