子どもも大人も楽しめる公園、小川とギミックが特長的なさいたま市西区の「鴨川みずべの里」をご紹介します!
「鴨川みずべの里」のアクセス・駐車場ほか基本情報
「鴨川みずべの里」のアクセス・駐車場ほか基本情報です。
筆者もよく利用している楽天たびノートは、アクセスや周辺の人気スポットなどの情報がまとまっていてわかりやすいです。
⇒鴨川みずべの里の周辺情報を見る
施設名 | 鴨川みずべの里 |
住所 | さいたま市西区大字水判土 |
アクセス | 大宮駅2.9㎞ 「大宮駅」から西武バス指扇駅方面「大宮国際中等教育学校」バス停下車徒歩5分 |
駐車場 | なし |
その他 | 多目的トイレあるがおむつ替えシートはなし |
「鴨川みずべの里」は、さいたま市西区の鴨川の近くにある、1997年に作られた公園です。
- とんぼの里
- はらっぱ
- 冒険ひろば
- 音・かおりの里
- せせらぎ
にゾーンが分かれており、特に「音・かおりの里」と「せせらぎ」が特長的です。
どの駅からも遠いですが、駐車場がないのがネック。だからこそ逆に穴場なようです。
事前予約できる近隣の駐車場・コインパーキングあり
鴨川みずべの里周辺は住宅街なので、コインパーキングが少なく、近めのパーキングも行ってみたら埋まっているということも。子ども連れだときついですよね。
鴨川みずべの里の近くに事前予約できるコインパーキングがあるので、利用するとスムーズに遊べそうです。
>>タイムズで鴨川みずべの里周辺の予約できる駐車場を見てみる
「鴨川みずべの里」 とんぼの里
入り口から入って左手に広がるのが「とんぼの里」。
虫の住みかとなっているうっそうとした場所です。「トンボ池」も。
「鴨川みずべの里」はらっぱ、冒険ひろば
入り口から入って正面に「はらっぱ」。
2月の写真なのでちょっと寂しいですが、春は素晴らしいはず!シートを敷いてピクニックしたり走りまわったり。
ゴルフ・サッカー・野球等のボール遊びは禁止されています。
そして奥に「冒険ひろば」の遊具ゾーン。
普通の公園ならこれだけでも大満足ですが、「鴨川みずべの里」の真髄はこれから。
「鴨川みずべの里」ギミック満載ゾーン、音・かおりの里
「音やかおりに親しむことにより、身の回りで発生する騒音や悪臭について、もう一度考えてみようという目的で作られた音・かおりのモデル施設」とのこと。
子どもが大好きなギミック満載です。
そして、特に素敵だったのがこちら。
竹林の中に階段が。
竹林のざわめき、せせらぎの音、鳥の声を楽しめる回廊です。椅子に座ると集音板に反射してよく音が聞き取れるというギミック。
屋根に3種の音具があって電気で動き、満月・新月のお昼や日没時に素朴な音色を奏でる、というギミックもあるとのこと。満月・新月の日限定なのかな?レアすぎる!
子どもと一緒だとそうもいかないけど、ゆっくり椅子にもたれて自然の音に耳を傾けたいものです。
「鴨川みずべの里」長いせせらぎゾーン!小川にはザリガニも
そして、子どもがハマって2時間滞在してしまったのがここ、せせらぎゾーン。
長いんです!!公園入口から「鴨川みずべの里」の外周を流れ、鴨川まで続いています。
上の地図とは逆ですが、いつも愛用の無料アプリ、「航空写真・日本の戦後から現在」で・・・
昔からの小川は暗渠となり、その上にこのせせらぎゾーンを作っているんです。
流れている水は鴨川の水でなく地下水とのこと。
公園入口から鴨川まで水を追いかけて行きたくなる、このせせらぎゾーン。
ザリガニもいて、どこかのお父さんが子どもより夢中になってザリガニを探していました。
子どもも大人も夢中になれるゾーンです。
「鴨川みずべの里」 の水遊び
長い水路がある鴨川みずべの里ですが、夏でも水路には泥や葉が堆積していて、水遊びできる感じではありませんでした。
ここをきれいにしたらかっこうの水遊び場所になるのに・・・!とちょっともったいない感じもします。
清掃のタイミングによっては少しきれいになる時もあるかもしれません。
比較的きれいな最上流(公園入口)にサンダルで入るくらいはできそうでした。
まとめ
今回は、子どもも大人も楽しめる公園、小川とギミックが特長的なさいたま市西区の「鴨川みずべの里」をご紹介しました。
お近くでない方は、子乗せ電動自転車で遠出したり、大宮駅からバスで訪れてみてはいかがでしょうか。
広いさいたま市、いつもと違う場所を散策してみると新しい発見がありそうです!
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです