いつもいろんな企画展を開催しているさいたま市青少年宇宙科学館に、透明標本展がやってきます!無料で見ることができますよ。
筆者もこの世界観に魅せられた一人。透明標本って・・・?
今回は、さいたま市青少年宇宙科学館で2022年1月29日~3月21日に開催される企画展「スケルと、ん!?魅せる骨たちの透明標本展」の詳細と、「透明標本」についてお伝えします!
さいたま市青少年宇宙科学館企画展「スケルと、ん!?魅せる骨たちの透明標本展」の詳細
さいたま市青少年宇宙科学館の企画展「スケルと、ん!?魅せる骨たちの透明標本展」の詳細です。
期間:2022年1月29日(土)~3月21日(月・祝)
休館日:毎週月曜日 (月曜が休日の場合は翌平日)
時間:9:00~17:00
料金:無料
場所:さいたま市青少年宇宙科学館(浦和区駒場2-3-45)1階特別展示室
この透明標本を通して、美しくも不思議な生き物の世界を楽しんでください。そして、芸術やアート作品に止まらず、生き物の体のつくりやその繊細さについて理解を深めていただきたいと思います。
企画展「『スケルと、ん!?』~魅せる骨たちの透明標本展」(さいたま市青少年宇宙科学館Webサイト)より
さいたま市宇宙科学館ではイベントやプラネタリウム、常設展もあり、子どもと楽しめます!せっかくなら今回の企画展だけでなく館内も楽しんでくださいね。プラネタリウムのみ有料です。
子どもと楽しめるけど駅からちょっと離れているさいたま市青少年宇宙科学館。詳細やアクセス・バス情報・駐車場情報はこちらの記事でまとめてます。
筆者もよく利用している楽天たびノートは、アクセスや周辺の人気スポットなどの情報がまとまっていてわかりやすいです。
⇒さいたま市青少年宇宙科学館の詳細や周辺情報を見る
透明標本って?
元々は骨格研究の手法である「透明標本」を、冨田伊織さんが生命の神秘を伝えるアート作品として分野を確立されたものです。
様々な薬品を使うことにより、生き物の身を透明にして骨を赤色や青色に染めるもので、このような写真集が出版されるぐらい、その静謐で神秘的な世界観に多くのファンがいます。
冨田さんは埼玉県出身で、北里大学水産学部在学中に研究用の透明骨格標本に魅せられ独自に制作を開始、卒業後は漁師見習いをしながら透明標本制作を続けられたそうです。
筆者も初めて所沢の角川武蔵野ミュージアムで透明標本を見た時には、家族全員で見入ってしまいました(角川武蔵野ミュージアムの透明標本は期間限定展示で、2022年2月にはすでに展示されていません)。
当時、角川武蔵野ミュージアムには本物ではなくプリントされたキーホルダーのガチャガチャがあり、夫がチャレンジしていました。
今回はさいたま市立青少年宇宙科学館での企画展ということもあり、ガチャガチャやグッズの販売はなさそうですが、こういうところで収益化してもいいのにと思います。
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まとめ
今回は、さいたま市青少年宇宙科学館で2022年1月29日~3月21日に開催される企画展「スケルと、ん!?魅せる骨たちの透明標本展」の詳細と、「透明標本」についてお伝えしました。
子どもも大人も、透明標本を見ると感じるものがあると思います。ぜひご自身の目で体験してみてください!
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです