2022年8月、新宿発、浦和・大宮経由でJR特急「烏山山あげ祭(からすやまやまあげまつり)号」が運行されます!
この特急は宇都宮までなんですが、乗り換えて烏山駅まで行き、ユネスコ無形文化遺産の野外劇、烏山山あげ祭を見ることができるんです!
今回は、特急「烏山山あげ祭」の2022年の運転日、時刻表・停車駅、予約方法・料金、周辺の観光情報などをお伝えします!
烏山山あげ祭号の2022運転日
烏山山あげ祭号の運転日は?
2022年
7月23日(土)・24日(日)
7月22日~24日の山あげ祭にあわせた週末の2日間運行されます。
烏山山あげ祭号の時刻表・停車駅
烏山山あげ祭号の停車駅・時刻表は?
全日程、時間は同じ往復1便ずつです。
停車駅 | 行き | 帰り |
新宿 | 9:35 | 19:03 |
池袋 | 9:41 | 18:57 |
浦和 | 9:58 | 18:38 |
大宮 | 10:06 | 18:32 |
宇都宮 | 10:59 | 17:30 |
「烏山山あげ祭号」が宇都宮に到着した後、接続する烏山線の臨時列車が「宇都宮―烏山間」で運転されます。
一泊する場合、2日目はこの特急に乗らず、電車に乗りながら別の場所を観光しつつ帰ってきてもいいですね。
新宿~宇都宮間は、湘南新宿ラインなら1時間54分かかるところ、この特急なら1時間24分と30分短縮。浦和からは湘南新宿ラインなら1時間18分が特急なら1時間1分。浦和あたりからだと、この特急に乗るメリットが少ないかもしれません。
しかし、「485系リゾートやまどり」に乗って行けるので、車両自体や旅感を味わうことができます。キッズスペースや展望室も備えている車両です。
旅行感を出したい場合、プラス料金で湘南新宿ラインのグリーン車に乗る選択肢も。
烏山山あげ祭号の予約方法・料金
烏山山あげ祭の予約方法・料金は?
烏山山あげ祭は全席指定なので、事前に予約をする必要があります。
予約方法は、インターネット予約サービス「えきねっと」や主な駅の指定席券売機やみどりの窓口になります。
えきねっとでの予約開始は出発の1か月前の10時からですが、「えきねっと事前受付」ではさらに1週間前(同曜日)の14時から乗車日1ヶ月前の9時54分までの間、事前の申込みをすることができます。
ただこの事前受付、確実に座席を用意できるものではなく、座席の選択もできません。
落選に備えていろんな技があるようなので、どうしてもチケットを取りたい方は「えきねっと 事前受付 コツ」などで検索してみてください。
えきねっとでは、出発日の「出発駅~到着駅」で、前述の時刻表の時間で検索します。
浦和駅から宇都宮駅の料金は、以下のとおりです。
おとな | こども |
特急券1,480円 乗車券1,518円 片道2,998円 往復5,996円 | 未確認 えきねっとで正式な額が表示され次第更新します |
烏山山あげ祭号でユネスコ無形文化遺産の野外劇を見る!
烏山山あげ祭号でユネスコ無形文化遺産の野外劇を見る!
烏山山あげ祭号の終点は宇都宮駅ですが、接続する烏山線の終点「烏山駅」はこんな場所にあります。
山あげ祭は、ユネスコ無形文化遺産でもあり、国指定重要無形民俗文化財にもなっています。
神社の祭礼の奉納余興として相撲や神楽獅子等を行っていたのが、江戸時代に流行していた歌舞伎を行うようになり、今では全国でも類例を見ない絢爛豪華な野外歌舞伎舞踊の形態となったということです。
詳しくは公式サイトで。>>山あげ祭公式サイト
土日にはシャトルバスも運行されるそうです。
山あげ祭だけだったら日帰りでも良さそうですが、せっかくなら宇都宮周辺や栃木の温泉も楽しみたいところ。
例年だと山あげ祭の際に観光周遊バスが運行されるようですが、2022年は中止となっています。
烏山山あげ祭号での観光・宿泊情報
日帰りでもいいけど、せっかく行くなら一泊して宇都宮・栃木周辺を存分に楽しみたいところ!参考にどうぞ↓
- 現地スタッフ厳選!宇都宮のおすすめ観光スポットBEST20(楽天トラベル)
- おいしい宇都宮餃子の名店10選!必食すべき人気店・穴場店はここ!(楽天トラベル)
- 栃木県に旅した人が選ぶご当地グルメ・旅めしランキング(楽天トラベル)
- 現地スタッフ厳選!栃木県のおすすめ観光スポットBEST38(楽天トラベル)
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まとめ
今回は、特急「烏山山あげ祭号」の2022年の運転日、時刻表・停車駅、予約方法・料金、周辺の観光情報などをお伝えしました。
渋いお祭りですが、年に1回のチャンスなので気になる方は検討されてみてください。
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです