>>【PRのご協力内容更新しました】さいたま市のファミリー世代・20~40代女性層にお店・施設・サービスのPRご協力します

【ネモフィラ号で直通】2歳の子どもと国営ひたち海浜公園1日レポ!

スポンサーリンク

本記事にはアフィリエイト広告が含まれています

【ネモフィラ号で直通】2歳の子どもと国営ひたち海浜公園1日レポ! おでかけ&イベント
おでかけ&イベント

茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園は、ネモフィラが咲き誇ることで有名な広大な敷地を持つ公園です。

毎年ネモフィラの時期には相当の人出があるようですが、遠いし渋滞あるだろうし・・・と諦めていました。

そんな時に2022年に初めて大宮発の直通特急「青の絶景ネモフィラ号」が運行されることを知り、それを夫に話してみたところ大興奮ですぐさま行こうと即決。

その場でえきねっとで特急チケットを予約しました。その後最寄の駅の券売機で発券しに行き、後は晴れることだけを祈りつつその日を待ちました。

この記事は2歳のお子さんがいるママ、アイさんにレポートいただきました!

大宮・南浦和・南越谷・吉川美南から直通!青の絶景ネモフィラ号の詳細や観光情報はこちら
スポンサーリンク

ネモフィラ号で国営ひたち海浜公園直通!2歳の子どもとの1日レポ

青の絶景ネモフィラ号の停車駅は、大宮発→南浦和→南越谷→吉川美南→水戸→終点の勝田で、私たちは8:39発の南越谷駅から出発することに。

早起きして早めに南越谷に到着し、駅を出て目の前にあるパン屋のハースブラウンとファミリーマートで朝ごはんを買い出しに。

朝だろうが休みだしいいよね!とお酒も購入し、ホームへ戻って待っていると・・・来ました来ました~!国鉄カラーのE653系ネモフィラ号が!このレトロ感がたまらなくカッコいいです。小鉄(2歳)&鉄男(アラフォー)大興奮!

3号車の一番前の列を3席予約していたのですが、一番前は少し広めでちょっとしたテーブルがあってこれが便利でした。1席はベビーカーや荷物置きに使い、2席に夫婦と息子で座りました。空いていたら一番前がおすすめですよ~。

早速朝ごはんに買った、パンとおつまみをつまみながらお酒をぐいっと。

子供はコーンパンとファミマでねだられたじゃがりこを・・・(まぁ、今日は特別にね・・・!週に何回も特別がある気がしますが笑)

乗車率は40~50パーセントくらいでしょうか?この後の停車駅でもほぼ乗り込んできませんでした。こんなに快適なのになんででしょう~?

でもそのおかげで周りを気にすることなくゆっくりとネモフィラ号の旅を楽しめました。

2歳児は朝からお菓子が食べられることが嬉しかったのか終始ご機嫌で、パパと窓の外を眺めながら「あ!常磐線だ~。あ!貨物だ~。あれは何だろう?」としゃべりっぱなしでした。

8:39に出発し、到着は10:07ですが、9:40くらいから次第に飽きがきた息子。Youtube様にお助けいただき事なきを得ました。

勝田駅に到着後はバスに乗り換えます。

青の絶景ネモフィラ号下車勝田駅

路線バスもありますが、臨時のバスがロータリーに数台並んでおり、駅から降りてくる人々が次々乗り込んでいきます。ロータリーで「国営ひたち海浜公園入園券付き勝田駅~海浜公園一日フリーきっぷ」を販売していたのでそちらを購入しました。

季節料金で通常よりも公園の入園料が高い時期ですが、バス往復と入園料で通常なら大人1330円のところ、930円とお得になるきっぷです。

バスは時刻関係なくひっきりなしに発車しますし、ほどほどの乗車数になったところで出発するのでそこまで混み合わず、行きも帰りも座れました。渋滞もなく大体15分で到着し時刻は10時半。

駅でフリーきっぷを買っていたのであらたに入園券を買う必要はなくスムーズに入れましたが、中は人・人・人!

入口付近だったこともあるのか、結構な人でした。

国営ひたち海浜公園園内

目についたのが、食べ物系の出店です。やきいもにハム焼きにソフトクリームにモツ焼きに焼きそばetc・・・。ランチの出来る場所を調べずにきてしまいましたが、これは何とでもなりそうです。

とりあえず、まずはネモフィラだよね!とみはらしエリアに向かいます。向かう道すがらに見れたスイセンは見頃を過ぎたのか少し寂しい印象。約10分程子供と一緒に歩くとみはらしの丘に到着。

国営ひたち海浜公園のネモフィラ

青の絨毯と言われるネモフィラブルーが一面に!可愛らしい小さな花ですが集まるとこれまた圧巻。見たかった風景を見れて感動しました。

国営ひたち海浜公園のネモフィラ

丘は登れるようになっているので、ベビーカーを邪魔にならなさそうな場所に置いて登ってみました。こちらもすごい人・人・人です。

国営ひたち海浜公園のネモフィラ

意気揚々とカメラをぶら下げて息子とネモフィラの写真を撮る気満々でしたがこれは写り込み必至かも・・・とがっかりする私。

この丘はジグザグに道が出来ているんですが、パパと息子に先に歩いていってもらい、ちょうど上を登っている2人の姿を待ち構えつつ、タイミングを見計らったところ・・・撮れました!!加工なしで2人だけ写った写真がー!!

国営ひたち海浜公園のネモフィラ
国営ひたち海浜公園のネモフィラ

この丘、すごい人だしそこら中で写真を撮っているのでなかなか難しいかもしれませんが、チャンスはありますのでご自身のベストスポットを探ってみてくださいね。

国営ひたち海浜公園のネモフィラ

30分程みはらしエリアを散策後、お昼になったのでランチをすることに。キッチンカーでビール(またお酒・・・笑)とモツ煮、ねぎ塩焼きそば、いちごスムージーを購入。焼きそばを息子とシェアしていちごスムージーは息子用に。

ベンチやテーブルが埋まっていたので、近くの芝生に腰を下ろしました。

公園は芝生の広場がたくさんあるので、レジャーシートを持って行ったら便利でしたね。あちこちでピクニックしている人の姿がありました。

その後、ぴょんぴょんたまごへ。ふわふわのトランポリンで、幼児用(3~6歳用)と児童用(7~12歳用)と分かれていて、幼児用はかわいらしい小ぶりのもの、児童用はふた山あって結構高さもありました。上に登ったりすべり降りたりして20分程遊びました。

ここはたまごの森フラワーガーデンという場所ですが、チューリップがとっても綺麗だったのが印象的です。かなりの種類がありました。ウエディングの写真を撮りに来ている方の姿も見えて納得。ネモフィラと同様ぜひここには立ち寄ってほしいですね。

国営ひたち海浜公園のシーサイドトレイン
シーサイドトレインで園内周遊も可能

息子が珍しく観覧車に乗りたがったので、プレジャーガーデンに向かいました。

そこでも美味しそうなハム焼きを発見したので、ハム焼きとポテトを出店で、自販機でお茶を買っておやつタイムに。今度は椅子に座れました。この時点で13時でしたが、この公園のまだ3割くらいしか回れておらず・・・とてつもなく大きい公園です。

国営ひたち海浜公園の観覧車

プレジャーランドの乗り物に乗るには、のりもの券が必要になるので大観覧車前にあるのりもの券売り場へ。観覧車は3歳以上で一人600円でした。今息子は2歳7ヵ月。あと半年もしないうちに3歳になったら更にお出掛けの費用が嵩むんだろうな・・・。

国営ひたち海浜公園のプレジャーランド

さて、この観覧車意外にも?結構人気の様で20分程待ちました。息子は待ってる間も観覧車に乗れることにウキウキしている様子でした。下がスケルトンになっているタイプも4台ありましたがそちらは50分待ちでした!

国営ひたち海浜公園のネモフィラの丘
観覧車からネモフィラの丘の存在感…!

観覧車に乗っている間にポツポツと雨が降り出しました。そうです、今日は午後から雨予報でした。

降りてから急いで西口のバス停に向かいます。乗り場に着いてすぐに待機しているバスに乗れました。16:24の勝田発のネモフィラ号で帰る予定でしたが、バスに乗った時点で15時過ぎと割とちょうどいい時間でした。

ずっとご機嫌で遊んでいた息子もバスの中で力尽き、完全に寝入ってしましました。雨が本降りになってしまったので、勝田駅到着後はカフェに入り、冷え切った体を温めるべくホットのカフェラテを飲んで電車が来るのを待ちました。

勝田駅のカフェ

ネモフィラ号に乗り込んでからも起きない息子は座席に横に寝かせておきました。たくさん遊んで疲れちゃったんだね。

パパも爆睡。私だけが写真のレタッチに必死になっているうちに南越谷にあっという間に到着しました。息子も最後まで起きず結局起こしました。17:45着だったので行きよりも短時間だったみたいですね。

今回ネモフィラ号の運行がなければ、きっと一生(大袈裟だけれど)縁がなかったひたち海浜公園のネモフィラ。

このネモフィラ号、埼玉県民の特権で直行できるし今のところ車内は混み合うこともなく快適そのもの。(電車ならお酒も飲める!)えきねっとで予約ができるし手間なしなんです。

なんといってもネモフィラの丘は圧巻で、癒しパワーが半端なかったです。

至るところにお花や自然があふれていて気持ちのいい場所です。全てを回るには時間が足りませんでしたが、また訪れたいお気に入りスポットの一つとなりました。

人気スポットなので公園内は人が多いですが、なんせ広いのでみはらしの丘等の人気エリア以外はそこまで密には感じなかったです。

ぜひネモフィラが見頃の時期に行ってみてくださいね。


カメラに道案内に観光計画に旅行に必須のスマホ、モバイルバッテリーをお忘れなく!

おすすめの記事

2023年春~初夏もさいたま市周辺から各地への直通特急あります!

>>さいファミ!トップページで最新記事や今の季節のおすすめ記事を見てみる

スポンサーリンク
スポンサーリンク
さいファミ運営をフォローする

お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです

タイトルとURLをコピーしました