子どもが手荒に扱うおもちゃ、よく壊れますよね・・・。中古で買ったりお下がりをもらったりすると、すぐに動かなくなってしまうことも。
子どもが気に入ってるおもちゃ、そこさえ直ればまだまだ使えるのだから、捨ててしまうのはもったいないし、心が痛む・・・。
大丈夫、さいたま市には「おもちゃの病院」がありますよ!自分で直せない場合は、おもちゃドクターに頼りましょう!
さいたま市で活躍するおもちゃの病院3団体
おもちゃの病院とは、おもちゃの修理を無料で行うボランティア団体です。各会場をまわって開院し、修理を受け付けています。
さいたま市内で活動しているのは3団体です。
※原則無料ですが、部品代等の費用(50~300円くらい)がかかる場合があります。
※ゲーム機、エアガンやガスガン等の危険なもの、骨董的・工芸的に価値のある物等、修理が断られるものもあります。また、電子機器・ソフトが組み込まれているおもちゃ等、修理ができないこともあります。
さいたま市のおもちゃの病院 開催マップ
この3団体による「おもちゃの病院」開催場所をマップにしました。
詳しい開催日程は各サイトへ!
赤・・・浦和おもちゃの病院
オレンジ・・・大宮おもちゃの病院
山吹色・・・岩槻おもちゃの病院 (さいたま市社会福祉協議会サイト)
数か月に1回開催や不定期開催の会場もあるので、日程が合わない場合は、ちょっと足をのばして早めに直してもらえる会場に行ってみましょう!
また、この定期開催とは別に、イベント等で出張開催されていることも。
マップにしてみると残念ながら場所に偏りが・・・さいたま市の託児付き歯医者マップでも該当歯医者が少なかった新しい街・浦和美園、こちらでも。
ファミリー人口は爆増していて需要はあるはずなので、要望が高まれば定期的に来てもらえるかも・・・!
隣接する市にもおもちゃの病院があるので、さいたま市のおもちゃの病院が近くで開催されていない方は、そちらも検索すると意外と近くにあるかもしれません。
さいたま市のおもちゃの病院体験談
筆者は今まで4回お世話になりました。
- お下がりでいただいたトーマスのプラレールの車輪の動きがおかしくなってきた
- 中古で買ったプラレール、音が鳴るはずなのに鳴らない
- 子どもが踏んでラジコンカーのシャフトが折れた
- 新しいプラレール、電池が液漏れしてて拭いたけど動かなくなった
受付をし、症状を伝えます。「〇時に引き取りに来てください」と引き換え票を渡されるので預けます。
午前中早い時間に預け、どれもその日のうちに直していただけました。
※預かり時間や混雑具合、故障の内容等によっては、入院(預かり修理)となる場合もあります。
4つ目のプラレールはモーターがダメになっていたとのことで実費300円で交換、他3つは無料で修理していただきました。
折れたシャフト。正規部品が売ってない、代わりに買ったシャフトは合わなかった、負荷がかかる部分だから接着剤じゃまたすぐ取れてしまいそうだし、どうしたらいいのかわからない・・・
おもちゃドクターが、接着剤だけでなく銅メッシュを巻いて補強してくださいました!
「もしまた取れちゃったら持ってきて、また別の方法考えるから!」とのこと。
ありがたいです・・・!
子どもは、時々ふと思い出しては「プラレールは音が鳴らなかったけど、おもちゃの病院の先生が直してくれたんだよね」と言っています。
おもちゃを直してもらったという感動と、壊れても直して使えるようになったという体験、子どもにとってもすごくいい経験になりました。
これからも、自分で直せない時にはお世話になりたいと思います。
まとめ
今回は、さいたま市のおもちゃの病院についてお伝えしました。
壊れたおもちゃを自分で直せなかったら、「おもちゃの病院」へ!ドクターたちに頼りましょう!
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです