中浦和のディープな駄菓子屋!昭和38年創業ツタヤイワモト商店はさいたま市繁栄の礎を築いた!?

中浦和のディープな駄菓子屋!昭和38年創業ツタヤイワモト商店はさいたま市繁栄の礎を築いた!?グルメ
グルメ食品店ほか
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さいたま市の駄菓子屋さん巡りをしている筆者、今回はさいたま市桜区にある、中浦和駅・別所沼公園に近いディープな駄菓子屋(食料品・日用品店)、ツタヤイワモト商店さんに伺いました!

子どもが駄菓子を買ったり20円くじを楽しんだりしただけでなく、おかみさんには面白いお話をたくさん伺うことができました。さいたま市民・埼京線ユーザーは足を向けて寝られない!?

今回は、中浦和の駄菓子屋(食料品・日用品店)、ツタヤイワモト商店さんをご紹介します!

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ツタヤイワモト商店さんに伺いました

中浦和の駄菓子屋さん「ツタヤイワモト商店」さんに伺いました。

中浦和の駄菓子屋ツタヤイワモト商店外観

昭和を色濃く感じるディープな店内!

駄菓子だけでなく、食料品やたばこ、日用品などを扱っています。

最近値上げしたうまい棒、税込10円は原価割れでは・・・

レジの横に数字くじが!スーパーボールくじを見つけてさっそくやりたがる4歳児。

中浦和の駄菓子屋ツタヤイワモト商店店内

なんと20円!子どもも自分のお小遣いでくじを引きました。

この後夫がもう一回引くと、数字の場所にスーパーボールがなく、在庫のスーパーボールから「じゃあこれ2つ選んで持ってっていいよ」というゆるいやりとりもありました笑

このあとはもちろん別所沼公園へ!噴水を眺めながら駄菓子をいただきました(これはすでに別所沼公園で食べた後・・・)。

中浦和の駄菓子屋ツタヤイワモト商店の駄菓子

お店には地域の高齢の方から小学生、小さい子ども連れファミリーが来店。

店の前に自転車の鍵落ちてました~と小学生が届けに来たりと、地域から愛されるツタヤイワモト商店さんは昭和38年創業。

引き続き、このお店とおかみさんの半生をお届けします!

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ツタヤイワモト商店は昭和38年(1963)創業!おかみさんの半生と地域の発展の歴史

創業・子育て・地域の発展に寄与、とパワフルに日本の高度経済成長期から現在までを走ってきたおかみさん。その半生と周辺の歴史を伺うことができたので、年代を追ったこの地域の航空写真とともにご紹介します!


元々は新宿のスーパーに勤めていたおかみさん。

4人きょうだいの一番上で面倒見のいい性格だったおかみさんは、職場の後輩の育成に力を入れたり、新しいパン売り場を立ち上げたり、美智子さまご成婚パレード(昭和34年・1959年)を見に行ったりと、楽しい社会人生活を送っていました。

結婚を機に現在の土地に移り住んだおかみさん。周囲は田んぼしかなくカエルの合唱が響き、のどかなところに来たなあ・・・と思ったそう。

このあたりは鴻沼川を中心とした谷です(赤丸がツタヤイワモト商店)。

昭和36年・1961年の航空写真。この谷にはほんとに田んぼしかない…。鴻沼川は見沼田んぼと同じように「高沼用水西縁・東縁」という用水路が作られており、ツタヤイワモト商店は裏門通りと西縁用水路が接する場所に作られますが、この時はまだ田んぼです。

昭和38年(1963年)、勤めていたスーパーの社長さんからの勧めもあり現在の場所にツタヤイワモト商店を創業しました(創業のための資金も社長さんが貸してくださったそう・・・!いかに信頼が厚かったか、お仕事ぶりが評価されていたかわかります)。

ご主人はサラリーマンとのこと、このお店はおかみさんのお店だったんですね。

昭和49年・1974年の航空写真では、ツタヤイワモト商店の姿が。周囲の田んぼにも住宅の姿が見えるようになりました。

googlemapの口コミによると、通称「田んぼの店」として、駄菓子や遠足のおやつを買いに来るのはここ、と愛嬌のあるおばちゃんとともに地域の子どもたちに愛されていたようです。

そんな田んぼと家しかないこのあたりに、新幹線が通るという話が。

ご主人が地域の班長となり、地域の方々とともに「新幹線を通すなら電車も通せ、でないと反対するぞ」とたびたび県庁に訴えに行き、あげく東京都庁まで行って大騒ぎをしたそう(おかみさん談)。

このあたり、Wikipedia「埼京線」にも沿線住民(東京都北区・戸田・浦和・与野)の反対運動として記録が残っています。

そんな地域のみなさんの尽力により、東北新幹線は1971年着工、1982年大宮―盛岡間開業、1985年上野―大宮間開業。埼京線は1978年着工、1985年開業。

昭和59年・1984年の航空写真では、開業前の東北新幹線・埼京線の姿が。うねっていた用水路も東北新幹線に沿って整備されました。

さいたま市の現在の繁栄は埼京線あってこそ。今や130万都市となったさいたま市の礎を築いたと言っても過言ではない!?

周辺の公園の整備など、地域の発展にもたびたび声を上げられてきたそうです。

その間おかみさんは2人のお子さんを育てながら、スーパーの社長さんから借りた資金も完済。そしたら今度は国からの融資を受け現在の「イワモトビル」に建て替えたというんだから、やり手すぎる・・・!

そんなパワフルなおかみさんは中浦和の発展を見守り続け、まだまだ現役でお店を続けられています。

2022年最新航空写真。住宅が増え、田んぼの代わりに目の前に公園やグラウンドも整備されています。

「儲けより、楽しんでやってるから」ということで、おそらく80代後半と思われるおかみさん、どうかお元気でお店を続けられてください!

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ツタヤイワモト商店のアクセス・営業時間等

ツタヤイワモト商店のアクセス・営業時間等を確認しました。

ツタヤイワモト商店の地図
店名ツタヤ イワモト商店
住所さいたま市桜区西堀1丁目6−19 イワモトビル
電話番号048-862-3095
営業時間10:00~19:00ごろ
定休日年中無休(臨時休業あり)
アクセス中浦和駅徒歩7分
駐車場なし

別所沼公園からは徒歩9分、丘を一つ越えていきます。

住所は桜区ですが、この辺りは中央区・浦和区・南区・桜区が複雑に入り組んでいます。

中浦和の駄菓子屋ツタヤイワモト商店の地図

ツタヤイワモト商店さんのあとは別所沼公園!
浦和の常盤公園もリニューアル!
埼京線ですぐ、東京にこんな公園も
さいたま市の駄菓子屋さんレポまとめ
埼京線の歴史と地域のみなさんに感謝!
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まとめ

今回は、中浦和の駄菓子屋(食料品・日用品店)、「ツタヤイワモト商店」さんをご紹介しました。

思いがけずおかみさんの半生を伺い、こういった昔から地域にいたみなさんがいて今につながっているんだな・・・と感慨深いものがありました。

別所沼公園前後にぜひ伺って、埼京線と新幹線の高架を眺めながらさいたま市の発展の歴史にも思いをはせてみてください!

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