子育てファミリーが多く住むさいたま市。
2024年1月30日、総務省の「2023年住民基本台帳人口移動報告」が発表され、さいたま市は9年連続ファミリー層流入全国1位、全体の転入超過数も上位となっているので、詳細をお伝えします!
さいたま市9年連続ファミリー層流入全国1位
さいたま市は、2023年の0~14歳の転入超過数(転入者-転出者)が全国1位となり、9年連続(2015~2023年)となりました。
15~64歳、65歳以上の区分でも上位となっていますが、やはりファミリー層の支持を感じますね。
こちらは2022年です。↓↓
2023年は1位ではありますが、2022年の方が人数が多いですね。15~64歳の層も、2022年は4位でしたが2023年は7位です。
2023年全体の転入超過数も上位
2023年、さいたま市の「全体の転入超過数」は全国6位です。
2022年は2位(東京特別区部を除けば実質1位)だったので、全体的には減っています。
こちらは2022年です。↓↓2021年は1位、2020年は4位でした。
さいたま市の小学校新設計画や保育園・学童
ファミリー世帯の流入が多いさいたま市。
さいたま市見沼区の大和田地区に2026年4月に小学校の新設・開校の計画があります。
また、武蔵浦和には近隣小中学校を統合する小中一貫の義務教育学校も計画されています。
2024年夏にできるという大宮駅前複合施設の分譲マンションは522戸、武蔵浦和駅前は277戸。
さいたま市は2030年が保育園需要のピークと試算しています。まだまだファミリー層は増加予定です。
人口が増えることはいいことばかりではありません。
まとめ
今回は、総務省の「2023年住民基本台帳人口移動報告」で、さいたま市は9年連続ファミリー層流入全国1位、全体の転入超過数も上位となっている詳細をお伝えしました。
さいたま市のファミリー層増加、まだまだ止まりそうにありません。
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