ファミリー層の流入全国1位となっているさいたま市。
子どもが増えクラスが増え、プレハブ校舎が増築されている小学校もあると聞きます。
2019年3月には美園北小学校が新設され、さいたま市立小学校は104校になっています。また、武蔵浦和には近隣小中学校を統合する小中一貫の義務教育学校も計画されています。
そんなさいたま市に105校目となる小学校新設予定があるので確認しました。学童や保育所も併設される予定のようです。
今回は、さいたま市見沼区の大和田地区に2025年4月に新設・開校予定の小学校についてお伝えします!
さいたま市の新設小学校予定地は大和田地区のどこ?
さいたま市の新設小学校予定地は大和田地区のどこか確認しました。
見沼区の東武野田線「大和田駅」から徒歩10分、大宮公園や市民の森見沼グリーンセンターから遠くないこちらの場所に予定されています。
さいたま市大和田地区の新設小学校の詳細
さいたま市大和田地区の新設小学校の詳細を確認しました。
さいたま市が2021年3月に出している「新設大和田地区小学校整備基本計画」によると、
見沼区内においては、大砂土東小学校、大谷小学校が過大規模校となっており、その解消が求められている。一方、さいたま市都市計画事業大和田特定土地区画整理事業が施行されており、計画人口が5,100人と今後の人口増が見込まれることから、進捗に合わせて新設小学校の整備が求められている。
新設大和田地区小学校整備基本計画について(概要版)より
ということで、すでに近隣の小学校は子どもたちでいっぱいになっているところに、さらに土地区画整備で宅地化が進んでファミリー人口が増える予定なんですね。
ただの小学校ではなく、敷地内には放課後児童クラブが新設され、近隣の大和田保育園も移転して併設される予定です。
また、市民も利用することを前提とした体育館や屋内の温水プールも作られる計画です。屋内のプールで水泳の授業を受けられるんですね!
- 24学級・特別支援学級2学級
- 放課後児童クラブ(定員135名)
- 保育所(定員80名)
24学級ということで、4クラス×6学年の予定かな。
以上の情報は、さいたま市Webサイト「新設大和田地区小学校整備基本計画を策定しました(最終更新日2022年4月1日)」を基にしています。今後計画の変更等があった場合はご容赦ください。
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まとめ
今回は、さいたま市見沼区の大和田地区に2025年4月に新設・開校予定の小学校についてお伝えしました。
今後もファミリー層流入が予想されるさいたま市。今後の動向も気になりますね!
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです