埼玉県さいたま市南区・JR武蔵浦和駅の近くにあるロッテ浦和工場。
コロナで2020年2月から中止だったロッテ浦和工場の工場見学が、2022年5月16日、2年以上ぶりに再開しました!しかも「おかしの学校」としてリニューアル!
実は筆者、楽しみで気合を入れすぎ、リニューアルオープン初日の5月16日午前中の見学の予約を取ってしまいました。
しかも見学は1回1グループのみとされているので、筆者と4歳児の2人が一般人としては初の見学者として足を踏み入れることに・・・!
楽しく勉強になった見学の後は、お土産もたくさんいただきました。
今回は、ロッテ浦和工場の2022年リニューアルオープン初日に見学させていただいたレポをお伝えします!
ロッテ浦和工場見学2022リニューアルオープン初日レポ!
2022年5月16日、ロッテ浦和工場の工場見学リニューアルオープン初日に4歳児と伺いました!
武蔵浦和駅から徒歩6分!駐車場・駐輪場は工場目の前
ロッテ浦和工場に到着!
武蔵浦和駅からは徒歩6分。
車・自転車の場合、工場の駐車場・駐輪場は利用できないので、周辺に停めます。
一番近い駐車場・駐輪場が、この工場正門の斜め向かいにありました!
Googlemapでも出て来ず、今回駅の方に駐輪しましたが、こちらの方が近くで便利です。
門・ロビーからかわいい!開始30分前到着がおすすめ
正門の守衛室にメール画面を見せてお声がけすると、工場外の道を100m進んだおかしの学校入口を案内いただきます。
門からかわいい!
門に入って見学棟へ。ガイドさんが出迎えてくださいました。
かわいい~!!入り口もかわいいし、雪見だいふく・パイの実・ガーナチョコレートのスツール!!これは子どもよりお母さんたちの方がきゃーきゃーしてしまうかもしれません。
真っ白な雪見だいふくのスツール、意外と座り心地はしっかりしてました。
そして撮影スポット!
見学記念写真を撮ったりトリックアートを撮影したり(ガイドさんが撮影してくださいました)。
そう、タイトルを「開始30分前到着がおすすめ」としたのは、こういったところを余裕をもって堪能してもらいたいため・・・!
見学開始時間の30分前から入場できるようになっており、筆者も30分前に来ようと思ったのですが、雨だのなんだので結局、守衛室到着時点で開始10分前。
見学棟に入ってトイレに行って、とすると時間はなくなり、このロビー写真は見学後に撮ったものです。
できれば30分前に着いて、見学時間開始前から楽しむことがおすすめです。
クラシックな教室がまたかわいい!
ロビーから扉を開けて教室へ。
(この右の紋章かわいくないですか!?コアラのマーチ、クールミントのペンギン、パイの実、雪見だいふくモチーフですって)
ステンドガラスのクラシックな教室!
ロビーだけでなく、この教室内の展示を見ることもできるので、早く来て時間が無駄になることはありません。
おかしの学校の授業開始
教科書と、見学者がかぶるパイの実帽子が配られて、いよいよおかしの学校の授業開始!
この広い教室に2人だけの贅沢な授業です。
前のデジタルな黒板が魔法のように切り替わっていきます。
工場見学は「パイの実コース」と「ガーナチョコレートコース」に分かれていて、どちらの見学ができるかは当日のお楽しみ。今回はパイの実コースでした!
ネタバレは書きませんが、パイの実のおいしさの秘密を探すのが授業の課題です。
チョコレートの香りがすごい見学路!
工場内は撮影禁止なので写真なしです。
あ、ほんとに工場なんだという感じで、トラックやフォークリフトが通っています。カカオ豆が運ばれてきており、本当にこの工場で一からチョコレートが作られてるんだ・・・!というまず最初のびっくり。
パイの実やガーナチョコレートをを作っている棟へ。今後のみなさんの見学の楽しみのために詳細は書きませんが、ざっくり。
入るとチョコレートの香りでいっぱい・・!
チョコレートのでき方(え、カカオってこうやって実がなるの…!?)を見たり、パイの実の美味しさの秘密を見たり。
参加者が手を動かせるようなデジタルな仕掛けがあったり、実際のラインでは見えにくいところは映像で補完されていたり。
筆者がびっくりしたのは、「このワンフロアで、生地の焼成・チョコレート注入・袋詰め・箱詰めまで完了するの!?」ということ。空中にも製品が飛び回るラインが作られており、想像よりコンパクトでした。
そして、朝までは稼働していたというパイの実ラインは、味の切り替え時間に当たったようで何も流れておらず・・・!実際の工場なので、工場見学時間に合わせているわけではなくリアルに稼働しています。
ガイドさんがガーナチョコレートコースも見せてくださり、結果的に良かったかも・・・!
4歳児はガーナチョコレートの板が大量に並び、長いラインを運ばれていく様子や、箱詰めされて自動的に上の階に運ばれていくのに食いついていました。
上の階では、ロボットが段ボールを自動で仕分け、崩れないように積み、回収するロボットによって運ばれていく・・・近代的な工場っぽいフロアで、4歳児は(筆者も)このロボットの動きにも驚いていました。
しかし、やはり4歳児(というかうちの子どもか…?)、ガイドさんのお話を集中して聞けず、「ほいくえんで○○ぐみなんだ~」「ゆきみだいふく、おうちでたべたんだ~」とマイペースにしゃべってしまいました。
見学を楽しんではいて、この見学の対象年齢も3歳以上ではあるものの、話を理解しながら見学できるのはやはり小学生以上という印象です。
おかしの学校の授業終了 デジタルボードは大人も楽しめる
教室に戻って、最初時間がなくて見ることができなかったロビーを見学したり、大型のデジタルボードを操作する時間も。
ロッテ商品の歴史やキャラクタ―、SDGsの取り組みを知ることができるもので、むしろ懐かし~と大人が楽しめそうです。
操作にコツがいるので、「自分でやる→できない!」で4歳児がキーキーしました。対象は小学生以上と思われます。
壁面には世界で販売されているロッテ商品のパッケージが。
記念撮影も。
そして最後、「かえりの会」で今日の締めや、パイの実のおいしさの秘密の答え合わせが。が、やはり4歳児、3問中1問正解でした。
一番面白かったところは?と問われて、「ロボットがういーんとうごいてたところ」ということで、段ボールを自動で仕分けて積み上げ、運ばれていくところが気に入ったようでした。
楽しいだけでなく学びになるように組まれているロッテ浦和工場の工場見学。筆者と4歳児のためだけの贅沢な見学ツアーに参加させていただきありがとうございました !
ロッテ浦和工場見学のお土産は?
ロッテ浦和工場見学のお土産は?工場見学と言ったら、やっぱりお土産も楽しみの一つですよね。
かわいい袋に入れられた、ロッテ浦和工場で作られたこんなにかわいいおかしたちが!2名なので2袋。子どもだけでなく大人も嬉しいですよね~!
さっそく家でいただきました。4歳児がパイの実を出して「見て、後ろに穴が開いてる!」と、見学時に知ったチョコレートを注入した針の跡をさっそく確認。
今までただ美味しく食べていたおかしも、作られているところを見ると感じ方が変わりました。4歳児だけでなくアラフォーの筆者も知らなかったことがたくさんあって、楽しくも勉強になった見学でした。
これからロッテ製品を見かけるたびに、工場見学行ったよね~という話になりそうです。
4歳児も夜さっそく、自身がチョコになって作られ梱包されてスーパーに運ばれ買って食べられるというガーナチョコレートごっこをくり返ししていました笑
見学の後ロッテアイス自販機と駄菓子屋
工場見学の後は、持ってきたお小遣い100円を持ってすぐ近くの駄菓子屋さんへ。
その道すがら、沼影公園にロッテのアイス自販機!
さっきの工場で作られてるんだよと言いながら裏を見ると・・・これは滋賀でしたw
浦和工場で作っているアイスは、雪見だいふく、爽、モナ王などのようです。
おすすめの記事
武蔵浦和と言ったら・・・
まとめ
今回は、ロッテ浦和工場の2022年リニューアルオープン初日に見学させていただいたレポをお伝えしました。
4歳児もアラフォーも楽しかった工場見学!
遠くで来られない、予約が取れない方には、サイトでバーチャル工場見学が公開されていたり、今回のリニューアルでリモートチョコレートセミナーも開催されるようになっています。
小学校の工場見学も再開され、近隣小学校の子どもたちも楽しみですね。
予約とるのは大変だけど、ぜひおすすめしたい工場見学でした。
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです