さいたま市中央区の与野公園(南側)が大規模リニューアルし、2025年4月1日にオープンしました!
ベーカリーカフェや展望デッキが新設!遊具も新しくなり、駐車場も拡大、ますます人気の公園になりますね。
与野公園リニューアルによりベーカリーカフェや展望デッキ、駐車場も拡大
2025年3月、リニューアルオープン直前に行ってきた様子を動画にしました。
今までの与野公園南側のベースは大きくは変えず、新設するものは新設し、と良いリニューアルになったと思います。
こちらは公園内のベーカリーカフェの動画にしました。
オープンからずっと行列の大人気。もうちょっと落ち着いたらまた行こうと思います。
与野公園のリニューアル内容(記録)
与野公園のリニューアル内容です。過去の資料を記録しておきます。
さいたま市から事業者に向けた2021年の資料では、以下の課題が挙げられていました。
①本園の魅力を高める休憩施設の充実
本園の魅力であるバラや桜と親和性の高い飲食施設や屋内休憩施設などの憩いの場がないため、魅力を活かしきれていない。②公園施設の老朽化に伴い増加する維持管理費の縮減
本園内のトイレや遊具等の公園施設は平成5年に設置され、今後老朽化が進み更新等が必要。また、少子高齢化の進行や地方公共団体の財政状況が厳しくなる中、バラ園を含めた維持管理コストの縮減が求められている。
なお、バラ園南側の大型遊具は老朽化のため既に撤去している。③駐車場の混雑の解消
与野公園におけるPark-PFI等公⺠連携事業⽅針(さいたま市WebサイトPDF)
本園内には2箇所の駐車場があるが、休日にはともに満車となり、隣接する道路において、駐車待ちの自動車による⻑蛇の列ができている。そのため、駐車場の混雑の解消に向けた対策が求められている。
それに基づき公募された「与野公園の整備・運営管理事業者」が2022年12月決定し、提案されたリニューアル予定図が公開されました。

この予定図ではよくわかりませんが、以下のようになる予定とのこと。(画像の数字と対応)
①公園の中心にだれもが日常的に利用できる憩いの場として、景観を楽しみながら食事ができるベーカリーカフェを導入
公園のシンボルであるバラ園とあそび場・ひろばが見渡せる展望デッキを設置(多目的スペースやトイレもあり)
②子どもたちが遊びを想像しながら使えるオリジナル遊具や多様な人に配慮したインクルーシブ遊具を設置
③緑の広場
④今まで駐車場だったのを多目的広場に
⑤新たな駐車場となる(2か所・53台分)
【参考】
【さいたま市P-PFI】与野公園の整備・運営管理事業者を公募します(さいたま市Webサイト)
【Park-PFI】与野第2公園がリニューアル(さいたま市議会議員井原ゆたか氏youtube)
※さいファミ!は政治的に中立の立場で発信しているので、通常、特定の議員についての発信をしませんが、今回は参考にさせていただいた根拠として掲載・リンクを貼っています。
与野公園公募設置等指針(PDF)によると、「与野公園にふさわしい、子どもたちが見つけた瞬間駆け出すようなシンボリックで魅力的な遊戯施設を提案してください」とあるのでちょっと期待してしまいます。
また、「夏季には多くの家族連れでにぎわう親水施設をリニューアルし、公園の魅力や賑わいの向上に資する提案をしてください」ともあるので、水遊び場所もリニューアルされます。
>>与野公園の水遊び場所
老朽化により遊具が撤去されたこの与野公園の南側を中心に、大規模リニューアルします。


「与野公園の整備・運営管理事業者」の提案はほぼ、オレンジ色のゾーン①(与野公園の南側)でしたが、ゾーン②と③については、駐車場が多目的広場になる以外変わりませんでした。




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