文字に興味が出てきたうちの年少児。どうやってひらがなを教えていけばいいんだ・・・?と悩み始めた筆者。
そんなところにタイミング良くしまじろう・こどもちゃれんじのひらがなパソコンの魔の手が・・・
今回は、しまじろう・こどもちゃれんじほっぷ(年少)コースのひらがなパソコンがどんなものか、2022年「ひらがな・かずパソコン」への大幅リニューアル、対抗馬の市販のひらがなタブレット、8か月間利用したぶっちゃけ口コミ、こどもちゃれんじに感じる一番のメリットについてお届けします!
しまじろう・こどもちゃれんじのひらがなパソコンってどんなもの?
しまじろう・こどもちゃれんじのひらがなパソコンってどんなもの?
こどもちゃれんじのほっぷ(年少)コースで登場する、ひらがなを読めるようにするためのタブレット状のおもちゃです。
これなんて書いてあるの?と聞いたり、友達からお手紙をもらって喜んだり、自分の名前の簡単な一文字を初めて書いて大喜びするなど、文字に興味が出てきたうちの年少児(2021年)。
どうやったら楽しくひらがなを覚えられるんだ・・・?と途方に暮れている時に、魅力的なお誘いが届いてしまいました。
子どもの名前を呼んでくれる!?ことばをつくると読み上げてくれる!?「う」「●」「こ」とか入力したら絶対大喜びするやつじゃん・・・
こういった「ひらがなの書き」準備もセットでついてくるのもポイントが高い。絵は描いてるけど、まだまだ思い通りの線を書けないし筆圧も弱いし・・・
2022年は「ひらがな・かずパソコン」に大幅リニューアル
そして2022年、なんと「ひらがな・かずパソコン」に大幅リニューアルしている・・・!
- しまじろうが名前を呼んでくれる
- ひらがなだけでなく数も学べる
- しまじろうだけでなくみみりんやとりっぴいともひらがなでおしゃべりできるように
- あいづちや返事など音声1,700種類以上(2021年のひらがなパソコンの2.4倍)、回答によって反応が変わる
- 文字探し、メッセージづくり、質問などの遊びができる
- 本体にさして楽しく遊べる専用カードは27種類(4~11月号合計)
- 11月号には連動したひらがなかるたがついてくる
見るんじゃなかったというくらい大幅パワーアップしている2022年の「ひらがな・かずパソコン」。
筆者の子ども、トランプでよくババ抜きや神経衰弱をしているのにイマイチ数字覚えきれていないんですよね・・・数字機能も付いてくるなんてうらやましすぎる!!
対抗馬のひらがなタブレット比較・こどもちゃれんじ入会へ
でも、「こどもちゃれんじ」でなくてもこういったもの売ってるよね?と、対抗馬のひらがなタブレットを比較しました。
市販の「ひらがなタブレット」に比べると、こどもちゃれんじのひらがなパソコンはカタカナ機能や書き順機能、液晶はない。
しかし結果、筆者はこどもちゃれんじに入会することにしました。決め手は、親から見てもしまじろうのひらがなパソコンは面白そうだったから!
ひらがなだけじゃなく、今子どもが興味がある・親が教えたいいろんな物事について寄り添ってくれるプログラムが組まれていたり、恐竜や飛行機など好奇心を深めてくれる400本の動画が見放題というのも、完敗でした。
そして1年経ちますが、こどもちゃれんじに入ってみてよかったと感じています。
しまじろう・こどもちゃれんじひらがなパソコンぶっちゃけ口コミ
そして我が家に届いたしまじろう・こどもちゃれんじの「ひらがなパソコン」(2021年)。8か月使用して年中4月になったぶっちゃけ口コミです。
ざっくりまとめるとこのようになります。
- 結局子どもによる・親の気合による
- 筆者の子どもは年中4月になってもひらがな数文字しか読めていない⇒その後急に読めるようになりました
- でも子どものペースで楽しく進めてるしOK
- こどもちゃれんじに感じる一番のメリットは「親の時短・効率化」
ひらがなパソコンがついてくるこどもちゃれんじほっぷの8月号に滑り込み申し込みをした筆者。
8月号が届くとさっそくひらがなパソコンを出して、一通りカードをさして試してみて、「〇〇くん、いっしょにあそぼうよ」と起動するたびにしまじろうが話しかけてくれるように設定したりしたのですが・・・
懺悔しますが、それから3か月程度、こどもちゃれんじが届いても未開封のまま積んでしまいました・・・ワークブック等は結局、1月下旬から始まったコロナ感染拡大に伴う保育園登園自粛期間にまとめて進めました。
でもその間も、ひらがなパソコンだけはたまに使っていたんですよ!(という言い訳)
例えばこのような「むしカード」は、最初の一文字を押すとその虫の鳴き声が聴こえる仕掛け。子どもはまだひらがなが読めませんが、ひらがなパソコン描かれている絵で「まくらの”ま”」など判断。
イラストにせみを見つけて「せ」と押してみる子ども。いやせみの部分にはひらがなが書いてないし音はならないんじゃないかと思っていたら、せみの声が!隠しステージだったようです。「え~ここ鳴るんだ!知らなかった~!」と筆者がびっくりすると喜ぶ子ども。こんなところまで仕掛けが。
カードを使わなくても本体だけで使える機能も。しまじろうの問いかけにより文字を探したり、しまじろうが質問してくれたことにボタンを押して単語を作って答えたり、好きな単語・文章を作って読み上げてもらったり・・・しまじろうがしゃべってくれるので楽しいですよね。筆者が子どもでも楽しかっただろうなと思います。
(2021年のひらがなパソコンは700もの音声が収録されていて満足だったのですが、2022年に大幅リニューアルしたひらがな・かずパソコンでは2.4倍の1,700種以上の音声が収録されているとのこと。知りたくなかった・・・)
意味のない文字を羅列してしまじろうにしゃべらせたり、わざと間違えてしまじろうに「あれれ~」など言わせて笑い転げたりと、ひらがなの学習につながらないやりとりももちろんありますが、とにかく楽しんでくれればOKな段階。
自発的に、「ひらがなやりたーい」とひらがなパソコンを出してくることもしばしばあります。
11月号のひらがなかるたは、ひらがなパソコンなしでも使えるし、使うと読み上げてくれるので、親子2人しかいなくても一緒にかるたを楽しむことができます。
まだ今は絵で判断して札を取っているのですが、このように両面あるので、ひらがなが読めてきたらひらがなだけの面にするとよりレベルアップできそうです。ひらがなだけの面は並べて好きな単語をつくることもできます。
ひらがなについては、ワークブックにも課題ページがあって、シールを貼ったりイラスト内の文字を読んだりと楽しく進めることができます。これが筆者の初動が遅れた部分です・・・
また、スマホやタブレットで使えるデジタルワークでも学ぶことができます。これも筆者はまともに進めることができていません・・・
こどもちゃれんじではよく「子ども一人でも遊べる」を推していますが、やはり子どもによります。筆者の子どもは「”な”はどれ~!さがせない~!」とすぐ怒り出し、長いことほぼ一緒にひらがなパソコンをしなければならない状態でした。
しかし年少児も終わりの方になると、自分が言いたい言葉をひらがなパソコンの絵柄を見ながら一生懸命探して、うまくはできなくても一人で文章を作ろうとしている姿も見かけるようになりました。
年中4月となった今、自分の名前のひらがなや「い」「う」「く」など、簡単な形のひらがななら、ひらがなパソコンで探さなくても読めるようになってきました。
ほっぷ(年少コース)の目標は「ひらがなの読みを完成する」なのですが、到底そこまで到達できず。これも結局子どもによるし、親の気合にもよると思います。
ぶっちゃけたように筆者は全然活用できていなかったので、せめて数日に1回は取り組むように親も子も習慣づけをすることができていれば、もっと違っていたと思います・・・
こどもちゃれんじに感じる一番のメリットは「親の時短・効率化」
こどもちゃれんじに入っていなくても・ひらがなパソコンでなくても、いいんじゃないの?と思われる方も多いと思います。実際にこどもちゃれんじに入っていなくてももっとひらがなを読める子どもはたくさんいます。
しかし、筆者が感じるこどもちゃれんじの一番のメリットは、「親の時短・効率化」です。
「この時期は何を学ばせるといいんだろう」と子どもの成長に合わせて常に検索したり、「じゃあどうやって学ばせようか」と手段を考えたり、都度教材を検討・購入したり、「どういう進め方・声掛けをするといいのか」と試行錯誤する・・・かなり時間と手間がかかります。
もちろん、そうやって自分で考えたいという保護者のみなさんもいますが、そこまで時間と手間をかけてあげられない・・・という方も多いと思います。
しかも、そこまで時間と手間をかけてもその学ばせ方が合っているかは分からない。子ども教育の専門家じゃないし・・・
でも、こどもちゃれんじなら、親が何も考えなくても、子ども教育の専門家が考え長年の蓄積がある、子どもが楽しく学べるように設計された教材が自動的に届きます。
これで月2,280円なら全然払うな・・・と入会した次第でした。(12か月払い・途中退会しても残りの月数分返金されます)
筆者はこどもちゃれんじの教材を有効活用しきれていませんが、次はこれを順番にこのとおりにやればいいとわかっているので、そういったことを考える労力が減ってとても助かっています。
時短だし効率が良く、そういった意味でこどもちゃれんじに入って良かったと思っており、次の年中コース「すてっぷ」も続けていきます。(今度は書く練習のための「ひらがななぞりん」が届きました。これもまだ手がついていません・・・!)
(後日談)
年中になったばかりの先日、子どもが保育園の同じクラスの女の子から「〇〇くんだいすき」と書かれたラブレターをもらってきました。
ひらがなが読めるだけでなく、書ける・・・だと・・・?
他のお子さんと比べる機会がないので衝撃でした。もっと筆者が手をかけてあげられていたら、ひらがながもっと読めて楽しかったのかも・・・と罪悪感がわいてきました。
でも、発達は結局子どもによるし、一生ひらがなが読めないわけではない、ゆっくりでも自分のペースで無理強いすることなく楽しみながら進めていけばいいのでは、と思っています。
でも、子どもがひらがな読みたいとやる気になっているときはもちろん付き合ってあげたいし、この記事を書くために教材を見直してみるともっと取り入れられることがあったはずなので、今年度はもうちょっとこどもちゃれんじを有効活用したいと思います・・・!
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まとめ
今回は、こどもちゃれんじほっぷ(年少)コースのひらがなパソコンがどんなものか、2022年「ひらがな・かずぱそこん」への大幅リニューアル、対抗馬の市販のひらがなタブレット、8か月間利用したぶっちゃけ口コミ、こどもちゃれんじに感じる一番のメリットについてお届けしました。
子どもが大きくなるにつれて、教えることが高度になってきてなかなかきついですよね・・・習得のはやさは子どもにより・親の気合により、というところはありますが、こういうところで外注化して時短・効率化、アリですよ!
>>ひらがな・かずパソコンが手に入るこどもちゃれんじほっぷ(年少)コースの詳細を見てみる
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