2023年さつまいも掘りシーズン、始まっています!
埼玉県で芋掘り体験できる時期は9月・10月・11月ですが、やっぱりメインは10月!
さつまいもで有名な埼玉県川越市だけでなく、さいたま市内や周辺の市にも、紅あずまや紅はるかをメインとした収穫体験ができる農園があります。
さいたま市・川越市周辺のさつまいも掘りできる園をまとめました。
どこにある?予約なしで行ける?予約の受付状況は?料金は?トイレはある?
ファミリーに必要な情報を電話確認もして2023年の最新情報としてまとめているので、楽しい休日のために活用いただけると嬉しいです。
また、さつまいも掘りはしていなくても販売している直売所はたくさんあります!さいたま市でとれたさつまいもを楽しみましょう!
※この記事は2022年9月14日時点の情報により作成しています。詳細は各園にご確認ください。
さいたま市・川越市周辺芋掘り13園マップ・予約なしOKも
さいたま市・川越市周辺芋掘り13園をマップにしました。予約なしで行ける園も!
さいたま市中央区の小川農園さんは2023年にさつまいも掘りを終了されたとのこと、削除しました。今までさつまいも掘りを体験させていただきありがとうございました。
- 「予約」は1家族程度の人数を想定。団体の場合は電話確認ください
- 団体のみ受付の園は除いています
2023年9月下旬時点ですでに予約終了している農園もあります。以下にまとめました。
市 | 園名・リンク | 2023年予約状況 (9月下旬時点) |
さいたま市 | 市川武男観光農園 | 終了 |
さいたま市 | 尾島農園 | 終了 |
春日部市 | おづつみ果樹園 | 予約必要 |
蓮田市 | 篠崎農園 | 終了 |
伊奈町 | 伊奈ファーム | 予約必要 |
上尾市 | 平野観光農園 | 予約必要なし じゃらんでは平日のみ予約可能 |
上尾市 | なごみ園 森田 | 予約必要 |
川越市 | 武藤園 | 予約必要 |
川越市 | 坂本農園 | 終了 |
川越市 | 山田園 | 予約必要 |
川越市 | 荒幡農園 | 終了 (キャンセルが出た場合は公式サイト発信) |
川越市 | あらはた園 | 予約必要 |
さいたま市内にもアクセスがいい住宅街の中に芋掘りできる農園があります(が、早い時期から予約で埋まります)。さすが川越市には名産川越いも(さつまいも)専門の大きい園があります。
雨天の対応は園によりますが、園の方に伺ったら「(泥で)ぐっちゃぐちゃになるから楽しくないよ」とのことです笑
さいたま市・川越市周辺芋掘り13園の2023年最新情報
さいたま市・川越市周辺芋掘り13園の2023年最新情報を確認しました。
じゃらん遊び体験の野菜狩りジャンルでは、「2,500円以上で使える200円クーポン」などが出ているのでお得です。(去年はもっと割引額が高かったんですが昨今の厳しい情勢がここにも…)
2,500円以上の予約をする場合は、クーポンを取得してから予約してくださいね。
このような場所からクーポンを獲得できます。
市川武男観光農園(さいたま市浦和区)
2023年、8月ですでに予約終了だそうです。来年行きたい方はお早めの予約を!
さいたま新都心駅から徒歩10分!住宅街の中の芋掘り園です。
開園日・時間 | 10月1日~31日ごろまで 9:00~16:00 |
料金 | 1株150円 |
予約の有無 | 必要 |
品種 | 紅あずま |
トイレ | あり |
駐車場 | なし |
関係サイト | http://www.minumatanbo-saitama.jp/agriculture/ichikawa.htm |
尾島農園(さいたま市見沼区)
2023年、すでに予約終了だそうです。来年行きたい方はお早めの予約を!
開園日・時間 | 10月上旬~11月中旬 9:00~17:00 |
料金 | ― |
予約の有無 | 必要 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
関係サイト | http://www.minumatanbo-saitama.jp/agriculture/ojima.htm |
おづつみ果樹園(春日部市)
2023年開始!予約も始まってます
開園日・時間 | 定休なし(農園の方のスケジュールにより) 12:00~13:30は休憩時間 |
料金 | 1㎏300円 |
予約の有無 | 必要 |
品種 | 紅あずま |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
関係サイト | https://www.city.kasukabe.lg.jp/sumiyosa_miryoku/kanko/kasukabedekau_taberu/2/9061.html |
篠崎農園(蓮田市)
2023年、予約で終了しているそうです。
開園日・時間 | 10月10日ごろ~11月上旬 期間中無休 |
料金 | 1株150円 |
予約の有無 | 事前に電話した方が良い |
トイレ | なし |
駐車場 | あり |
関係サイト | https://www.pref.saitama.lg.jp/greentourism/shisetsu/108026.html |
恵農園・伊奈ファーム(伊奈町)
2023年は10月7日(土)から開始!予約も始まってます
開園日・時間 | 10月初旬~11月中旬 月・火休園 9:00~17:00 |
料金 | 1株300円 (じゃらんでは4株単位の申し込み) |
予約の有無 | 必要 |
品種 | 紅はるか |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
公式サイト | https://meguminouen.com/ |
恵農園・伊奈ファームは、「じゃらん遊び体験」でも予約可能ですが、公式サイトでの予約の方がお得です。
(じゃらんでは1人1,600円(4株)という申込単位ですが、4人家族で8株しかいらないので2人分で申し込む、ということも可能とのことです)
平野観光農園(上尾市)
2023年は10月14日(土)から開始予定!
同時期にキウイ狩り(1㎏600円)もできます。
看板ヤギがいるので子どもは喜びそう!併設の直売所で野菜やお米、漬物なども販売されています。
開園日・時間 | 10月14日~11月中旬ごろ 期間中無休 10:00~16:00 |
料金 | 1㎏(2,3本)300円の量り売り |
予約の有無 | 必要なし(個人の予約は受付していない) 平日のみじゃらんで予約可能 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
関係サイト | https://www.pref.saitama.lg.jp/greentourism/shisetsu/101018.html |
平野観光農園は、予約なしで行くことができます(個人の予約は受け付けしていないとのこと)。
しかし、当日いっぱいになってしまったら受付を終了したり待ち時間が発生することもあるようです。
平日であれば「じゃらん遊び体験」で予約が可能なので、不安な方は予約すると良さそうです。
なごみ園 森田(上尾市)
2023年も9月30日(土)~始まります!
完全無農薬です。同じ畑で落花生の収穫も可能とのこと(1株1000円)。
開園日・時間 | 9月中旬~10月末 基本土日祝日+一部水曜だが、平日対応も可能 9:00~16:00(一部午前中のみ) |
料金 | 入園料1人100円+1株1,000円(3株以上は1株800円) |
予約の有無 | 必要 じゃらんで予約可能 |
品種 | 安納芋、愛娘、紅はるか、シルクスイート、紫いも、白ほろり(各品種なくなり次第終了) |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
公式サイト | https://www.instagram.com/nagomien_morita/ |
なごみ園 森田は、「じゃらん遊び体験」で予約が可能です。
じゃらんでは土日祝日+一部水曜のみ予約可能なので、他の日程を希望する場合は電話確認になります。
武藤園(川越市)
2023年は9月27日(水)から開園!
開園日・時間 | 9月下旬~11月初旬 水・土・日のみ開園 9:00~16:00 |
料金 | 3株1,000円(追加1株350円) |
予約の有無 | 必要 じゃらんで予約可能 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
関係サイト | https://www.pref.saitama.lg.jp/greentourism/shisetsu/102001.html |
「じゃらん遊び体験」で予約が可能です。土日祝日は予約で埋まっていますが、キャンセルが出ればじゃらんに空き表示が出るそうです。
坂本農園(川越市)
2023年、予約で終了しているそうです。
開園日・時間 | 9月中旬~11月初旬 日曜・祝日のみ開園 9:30~15:00 |
料金 | 1区画1,500円(4kg以上あるとのこと) |
予約の有無 | 電話確認推奨 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
公式サイト | http://www.sakamotonouen.com/ |
山田園(川越市)
2023年は9月下旬から開始してます!
開園日・時間 | 9月中旬~芋がなくなるまで 期間中無休 9:30~11:30、13:30~16:30 |
料金 | 3株800円 |
予約の有無 | 必要 じゃらんからのネット予約のみ |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
公式サイト | https://yamadaen.net/nouen/ |
山田園は、「じゃらん遊び体験」でのみ予約を受け付けています。
荒幡農園(川越市)
2023年9月下旬現在、予約でいっぱいです。キャンセルが出た場合は公式サイトで案内されます。
園内で、掘ったさつまいもをふかして食べたり、バーベキューをすることも可能です。鍋やせいろ、鉄板が有料で貸し出されています。
雑木林や広場もあり、持参したお弁当を食べることもできます。
開園日・時間 | 9月中旬~11月上旬 期間中無休(雨天以外) 10:00~16:00 |
料金 | 6株1,000円 |
予約の有無 | 必要 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
公式サイト | https://arahatanouen.com/ |
あらはた園(川越市)
2023年は9月中旬から開始。
広場があり、持参したお弁当を食べることもできます。
予約カレンダーや最新情報が公式サイトで発信されています。
開園日・時間 | 9月上旬~11月上旬 個人は土日祝日のみ 9:00~16:00 |
料金 | 6株1,000円 |
予約の有無 | 必要 |
トイレ | あり |
駐車場 | あり |
公式サイト | https://arahataen.net/ |
芋掘りの持ち物
芋掘りって久しぶり・・・持ち物をまとめました!
- 着替え
「汚れてもいい服装」は基本だけど、泥まみれになった子どもを車や電車に乗せたくない場合は必須かも - 長靴・靴下の替え
泥まみれになったスニーカー洗うの面倒だから大人も長靴の方が楽かも。荷物は増えるけど - 軍手・ビニール手袋
爪まで入り込んだ泥落とすの辛い・・・という方は軍手の下にゴム・ビニール手袋を - ビニール袋(さつまいもや汚れ物など)
汚れ物も出るし、とにかく持っていけば困ることはない - スコップ
園によっては用意されていたり、土が柔らかくて必要ない園もあるけど、あったほうが子どもが盛り上がる - タオル
- ウエットティッシュ
さつまいもは掘ってすぐ食べられない!?
「さつまいもは掘ってすぐ食べられない!?」
今回調べてみて初めて知ったんですが、さつまいもは掘ってからしばらく寝かせておいた方がいいんですね。
土がついたままのさつまいもをビニール袋から出して、直射日光が当たらない風通しの良い場所で数日干し、新聞紙でくるんだり段ボールに入れて冷暗所(常温)で保存すると、でんぷん質が糖分に変わり甘みが増すんだそうです。
その保存期間、サイトによって1,2週間~2か月とも。長い・・・
子どもは絶対掘ってすぐのさつまいもを食べたがりますよね。
なので、そんなに甘くなくても「子どもが自分で掘ったさつまいもを思い出が強く残っているうちに食べる」という体験を重視する場合は、もうその日のうちに食べちゃってもいいと思います。
季節のおすすめ
おすすめ記事
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです