七五三って、どこの神社にお参りすればいいの・・・?
さいたま市と言ったらまず思い浮かぶのは大宮の「武蔵一宮氷川神社」。筆者は浦和方面だから「調神社」・・・?
そもそも神社がどこにどれくらいあってどこで祈祷できるのかもよくわからないし・・・
今回は、さいたま市で七五三をする場合の、お参り・祈祷する神社の選び方・探し方をお伝えします!
七五三の神社の選び方
七五三の神社の選び方は?
本来の七五三は、その地域の氏神様の神社で子どもの無事の成長を報告し、その神社の氏子になるものだそうです。
しかし時代は変わり、健やかな成長を願うために行われる行事となり、正直どこの神社でもいいらしいです。
よくあるパターンはこちら。
- 地域の氏神様
- お宮参りをした神社
- 地域の大きい神社
しかも神社だけでなくお寺でもいいと、某大手写真スタジオのサイトに書いてあったのでびっくりしました。当記事では神社の選び方をお伝えしています。
氏神様では祈祷・祈願が受けられない場合も
氏神様へのお参りはしておきたいところですが、神職が常駐していなくて祈祷・祈願を受けられない場合が多いです。
その場合、氏神様の神社には参拝だけして、神職がいる大きい神社で祈祷を受けるという選択肢も。
七五三で祈祷・祈願できる神社の探し方!氏神様も教えてもらえる
七五三で祈祷・祈願できる神社、神社庁のサイトで探せるんです!
「神職が常駐」という項目にチェックを入れれば、祈祷を受けられる神社が表示されます。
氏神様を知りたい場合は、埼玉県神社庁に電話すると教えてもらえます。(埼玉県の神社を探すページに電話番号掲載あり)
また、神職が常駐していなくても、祈祷を受けられるケースもあるかもしれません。
その場合、「キーワードで探す」で希望の神社を検索すると、その神社を管轄している神社等の連絡先電話番号が書いてあるので、電話確認してみてください。
もちろん、祈祷はしてもらわないでお参りだけでしたら、どの神社でも可能です。
さいたま市の神社で神職が常駐しているのは12社!
さいたま市で神職が常駐しているのは、以下の12の神社でした。
※神社名をタップすると神社庁の各ページに飛びます
- 久伊豆神社(岩槻区)
- 第六天神社(岩槻区)
- 愛宕神社(岩槻区)
- 調神社(浦和区)
- 氷川神社(元太)(浦和区)
- 氷川神社(武蔵一宮)(大宮区)
- 埼玉県護國神社(大宮区)
- 氷川神社(西堀)(桜区)
- 一山神社(中央区)
- 秋葉神社(西区)
- 氷川女體神社(緑区)
- 中山神社(見沼区)
※北区・南区 なし
祈祷・祈願する神社を決めたら、受付・予約方法や、初穂料の額を確認しておきましょう!
筆者の神社選び実例
筆者の2022年七五三の神社選び実例です。
最初は何となく「浦和方面なので調神社」だったのが、ロケーション撮影(外部のカメラマンや写真スタジオによる神社での出張撮影)は不可ということで、再検討しました。
神社庁に電話して教えてもらった氏神様は、やっぱり近所の小さい無人の神社。お宮参りした別の神社も神職は常駐なし。
「無人の氏神様」と「お宮参りをした無人の神社」の両方を管轄しているのがとある神社だったため、電話したところロケーション撮影も可だったので、その管轄神社で七五三をすることにしました。
今回、電話で祈祷の予約を取りましたが、FAXでの予約や、予約が必要ない(当日来た順番に受付)神社もあるので確認必須です。
レンタル着物の着付けは大宮の氷川参道沿いを予定していたので氷川神社も考えたんですが、こんな不安がありやめました。
- 平日とは言え10月の下旬、神社が混雑してたらいやだな
- 参道から境内まで人が多いので、映り込みを気にしてゆっくりロケーション撮影できないのでは
- ロケーション撮影のため長い参道・広い境内でうろうろしてると絶対子どもが不機嫌になる
ロケーション撮影を考えている方は、事前に許可を得ることが必須なので要電話確認(or公式サイト確認)です。氷川神社は事前に撮影許可申請書提出+カメラマンに腕章が必要になったりと、神社によって対応が異なります。
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