埼玉県さいたま市浦和区にある調神社(つきじんじゃ・つきのみや)は、狛犬の代わりに狛兎がいる、ちょっと変わった地元の方に愛される神社です。
七五三シーズンには大賑わい、地元民には有名なスポットなんですが、公式サイト(ホームページ)がないので、詳細情報を知るには現地で掲示を見るか電話をするかしかないんですよね。
今回は、浦和の調神社の2022年の七五三情報について現地&電話で確認したので、祈願予約や祈願はいつからいつまでか、初穂料、業者・フリーカメラマンによるロケーション撮影不可の詳細、アクセス・駐車場などについてお伝えします!
調神社(浦和)の七五三2022の祈願の予約は?
調神社(浦和)の七五三2022の祈願の予約は?
調神社(浦和)の七五三祈願(昇殿参拝)は予約制ではありません。以下、調神社に電話確認しました(2022年9月)。
- 祈願は当日現地で受付(9:00から、10月までは16:00まで、11月以降は15:30まで)
- ピークの時期だと祈願受付するのに30分程度待つ(以前は1~2時間待つこともあったが、昨今はそこまでではない)
- 受付には祈願する人全員で並ぶ、代表者だけ並ぶのはNG(並び直しになる)
- 受付をするまでが長いが、受付をしたら順番に祈願になるのでそこまでは待たない
- 祈願の時間は15~20分程度
以前のピーク時、正装して疲れている子どもを抱えて1~2時間並ぶってどういう状況だったんでしょうか・・・地獄感がありますね・・・
昨今はそこまで待つことはないとは言っても、ピーク時は30分程度待つとのことなので、子どもの機嫌を保つものの持参は必須ですね。食事会があるなら時間に余裕を持ちたいところです。
ずらせるのであれば、10月下旬~11月の大安・土日祝日など混雑が予想される日を避けるのが安心です。
なお、2022年の祈願については「祝子+両親のみ」が祈願を受けられます。
コロナ禍で「親のうち1人だけ」という年もあったようですが、2022年は両親そろって祈願が受けられます。祖父母も一緒にと考えている方は不可なので別の神社を考える必要があります。

調神社(浦和)の七五三2022はいつからいつまで?
調神社(浦和)の七五三2022はいつからいつまで?
調神社の参拝・祈願は一年中行われていますが、七五三の千歳飴や記念品などを授与いただける日は、2022年は9月15日(木)からです。
千歳飴や記念品は終わり次第終了ということなので、ちょっと遅めの七五三を予定されている方は要注意かもしれません。
調神社(浦和)の祈願の初穂料は?
調神社(浦和)の祈願の初穂料は、祈願を受ける子ども1人につき5,000円以上とのことです。
調神社(浦和)では業者・フリーカメラマンによるロケーション撮影不可
調神社(浦和)の境内では、業者・フリーカメラマンによるロケーション撮影は不可なんです。

「せっかくの機会だから、スタジオだけじゃなく神社で家族のお参りの風景を撮影してほしい!」
と、スタジオ撮影した写真館にロケーション撮影をオプションで依頼したり、くらしのマーケット
この「業者」の範囲について調神社受付で確認してみたのですが、「相手との間に金銭が発生していればNG」ということです。金銭の発生しない家族や親族・友人知人間で撮り合うことは問題ありません。
レフ板や三脚がほかの参拝者の迷惑になるというのがそもそもの理由だったので、「ではフリーカメラマンに軽く一眼で撮影してもらうだけならいける?」と思ったのですが、NGでした。
厳しいですが、境内が広くないことも要因かもしれません。業者によるロケーション撮影を希望する方は別の神社へ。
境内での撮影はできませんが、調神社の社殿の奥には専属写真館があり、祈願後は予約なしでそのままスタジオ撮影が可能です。⇒調神社専属写真館オカダフォトスタジオ公式サイト
ネットでつくるリーズナブルフォトブック情報
今は自分でネットで作れるフォトブックサービスが充実!
写真館で高いアルバムを作らなくても撮影データさえもらっておけば、おしゃれなオリジナルアルバムがリーズナブルに作れます!両祖父母にあげることもできますね。
スタジオ写真だけでなく、神社での撮影や会食風景などもあわせた、七五三の記念完全版アルバムにできるのもうれしいポイント。
サービスはたくさんあるので一部ですが、自分に合ったサービスを探してみてください↓





調神社(浦和)のアクセス・駐車場など
調神社(浦和)のアクセス・駐車場などの情報です。
JR「浦和駅」西口から徒歩10分です。
七五三シーズン、駐車場を使うことはできます。
まとめ
今回は、浦和の調神社の2022年の七五三情報について現地&電話で確認したので、祈願予約や祈願はいつからいつまでか、初穂料、業者・フリーカメラマンによるロケーション撮影不可の詳細、アクセス・駐車場などについてお伝えしました。
七五三って考えることがたくさんで大変ですよね。
筆者も今年最初で最後の七五三です。この情報がお役に立てば幸いです。
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです