冬ですね~!冬らしいレジャーと言ったらアイススケート!
2022-2023年シーズンの埼玉県内のアイススケートリンクを確認しました。天候に左右されない屋内か、あえて冬を感じたい屋外・公園か、なんと天然氷のリンクも!
今回は、埼玉県内のアイススケートリンク全3施設の2022-2023年シーズン最新情報をお伝えします!
2022-2023埼玉県アイススケートリンク全3施設
埼玉県のアイススケートリンクについて、2022-2023シーズンに開園している全3施設の最新情報を調べました。
埼玉アイスアリーナ(上尾市) 屋内
埼玉県内で一番大きい、国内でも有数のリンクが上尾市の「埼玉アイスアリーナ」。
屋内・通年で楽しめます!
本格的なリンクなので、フィギュアスケートやアイスホッケーなど氷上スポーツの練習も行われています。
4歳から大人まで、初心者からフィギュアスケート選手の育成まで、レベルの違うスケート教室も開催されています。
#埼玉アイスアリーナ のサブリンクは、日曜祝日の午後に音と光のイルミネーションリンクになるよ。なりきりフィギュアスケーターができるね♪
— 読売ファミリー・サークル【公式】 (@yfc_fun) December 1, 2021
●イルミネーションリンク – 埼玉アイスアリーナhttps://t.co/GzcdFFOSJS pic.twitter.com/FdK7zPipma
施設名 | 埼玉アイスアリーナ |
住所 | 埼玉県上尾市日の出4丁目386番地 |
期間・時間 | 通年(無休) 10:00~17:45 時間変則や貸切営業が多いため、公式サイトの営業時間(PDF)を要確認 |
料金 | 高校生以上1,200円 中学生以下700円 貸靴500円 コインロッカー100~200円 そり200~300円(時間制) 付添観覧500円(1ドリンクサービス) その他回数券等あり |
貸出物品 | ヘルメット(大人も子どももOK) スケート靴(15~31㎝) 2枚刃のスケート靴(子ども用15~20㎝) そり(有料・時間制) |
アクセス | ●JR高崎線 「上尾駅(東口)」下車、徒歩約25分・タクシー約10分 ●埼玉新都心交通(ニューシャトル)「原市駅」「沼南駅」下車、徒歩約20分 ●上尾市内循環バス 「ぐるっとくん」上尾駅東口発~原市平塚循環(水上公園先回り)「水上公園入口」下車徒歩3分 または上尾駅西口発 原市瓦葺線〈瓦葺ふれあい広場行き〉「水上公園南」下車徒歩5分 無料駐車場(90台)あり、隣のさいたま水上公園の駐車場も利用可能 |
公式サイト | http://www.saitama-icearena.com/index.html |
埼玉アイスアリーナのお得情報あり!
埼玉アイスアリーナにはお得情報があります!
じゃらん遊び・体験で、埼玉アイスアリーナの事前予約ができます。
料金は現地で買うのと変わりませんが、じゃらんのポイントとクレジットカードのポイントが付き、じゃらん遊び・体験で配布されるクーポンを使うことができるのでお得です!
このクーポン、すっごいお得なんです!
額は毎週変わるんですが、確認時点では「2,500円以上で使える600円クーポン」「8,000円以上で使える1,700円クーポン」がありました。
クーポンを取得してから予約してくださいね。
冬シーズンは混雑して入場規制がかかることもありますが、事前予約した人なら「当日入れない」ということはないとのこと、電話確認しました。とは言っても規定の入場可能人数があると思いますので、なるべく入場規制がかからない早い時間に行かれることをおすすめします。


沼影公園アイススケートリンク(さいたま市南区) 屋外
冬季のみに開園されるのが、さいたま市南区の「沼影公園アイススケートリンク」。屋外で冬らしく楽しめます。
夏季用の屋外プールのうち50mプールをリンクにしたものです。
武蔵浦和駅からのアクセスも良く、イベントやスケート教室も開催され、たくさんの方が楽しんでいます。
沼影スケート。
— ユリア (@ANGELCAT1102) January 4, 2019
初めて来たけど、思ったより
広くて良い感じ🎵 pic.twitter.com/4Ycnce24Qm
施設名 | 沼影公園アイススケートリンク |
住所 | 埼玉県さいたま市南区沼影2丁目7-35 |
期間・時間 | 2022年12月17日(土)~2023年2月12日(日) (12月31日・1月1日休み) 平日:9:00~18:00 土曜・日曜・祝日:9:00~20:50 土日祝はナイターが楽しめます |
料金 | 大人660円 高校生以下320円 幼児無料 貸靴400円 見学のみ無料 |
貸出物品 | ヘルメット(無料・大人も子どももOK) リンク周辺用サンダル(無料・大人も子どももOK) スケート靴(400円・16~30㎝) プロテクター(500円・手肘膝6点) |
アクセス | JR「武蔵浦和駅」下車徒歩10分 無料駐車場130台あり(満車の場合は近隣コインパーキング) |
公式サイト | http://www.numakage-park.com/information/skate.html |
沼影公園のプールとアイススケートリンクは2023年シーズンで廃止予定
マンション開発により人口が増え続けているJR武蔵浦和駅周辺。
周辺の小学校・中学校を統合して、小中学校9年間の教育を一貫して行う義務教育学校の設置が決定しています。
この「義務教育学校とスポーツ関係施設」が沼影公園と隣接の沼影小学校を用地として建設されることから、市民プール・アイススケートリンクがある沼影公園は2024年3月末で閉鎖となります。
プールもアイススケートも、来シーズン2023年で終わりということになりますね。
「スポーツ関係施設」は現段階ではプール併設型体育館が想定されていますが、2026年度から基本計画検討、2029年度から建設工事着工予定ということで、市民が再び屋内プールを使えるのはいつからになるのか・・・
また、レジャーのための屋外プールおよびアイススケート場については、「市民の意向や、社会情勢・財政的な観点などを勘案したうえで、さいたま市全体としてレジャープール等の今後のあり方を検討」ということで、移転するかこのまま閉鎖かも決まっていません。
沼影公園の廃止により不足する公園用地については南区(もしくは南部地域)を前提に代替地を確保していく方向とのこと。
長く親しまれてきた沼影公園のプールとアイススケート。様々な感情・意見を持たれる方がいるのではと思います。
これらの情報は、「義務教育学校建設に伴う沼影公園の今後の利用について(2021年8月説明会資料)」より
上サ(かさ)スケート場(ときがわ町) 天然氷
なんと天然氷のスケートリンク、ときがわ町の「上サ(かさ)スケート場」。
2021年は3年ぶりに営業されました。2022年も12月30日から開設予定となっています!
1月6日。
— 乃木坂634⊿(634は、むさし) (@634Nogizaka) January 8, 2022
2022年の初滑りは、埼玉県ときがわ町にある上サ(かさ)スケート場で。
フィギュアスケートのお友達と行ってきました。
天然氷のリンクで自然相手ということで凸凹はあるものの、
所々で透き通っている部分もあって気持ちいい👍
滑った後には近くの温泉でリフレッシュしました♨️#ときがわ町 pic.twitter.com/7nFHIlU8d6
施設名 | 上サ(かさ)スケート場 |
住所 | 埼玉県比企郡ときがわ町西平3038番地 |
期間・時間 | 2022年12月30日(金)~2023年2月12日(日)(氷の状態により) 営業期間中の土日祝日および小中学校の冬休み中(12/30~1/9)に開園 9:00~16:00 ※天候に左右されるため公式Twitter(毎朝8:30~9:00更新)か町HPで滑走可否を確認のこと |
料金 | 高校生以上500円 中学生以下200円 貸靴500円(中学生以下300円) |
貸出物品 | スケート靴(15.5~30㎝) |
アクセス | 無料駐車場45台あり |
公式サイト | https://www.town.tokigawa.lg.jp/info/104 |
アイススケートリンクに行くときの装備
アイススケートリンクに行くときの装備です。自分の分も家族の分もお忘れなく!
寒さだけでなくけが防止のためにも必須!
- 長袖・長ズボン
- 上着(屋内のリンクでも寒い!)
- 指先まで隠れる手袋(貸出ないのでお忘れなく)
- 帽子かヘルメット(リンクによってはヘルメット貸出あり)
- 長くて厚手の靴下(スケート靴より長いもの!筆者も靴擦れしてしまいました)
- (特に子ども連れ)着替え・タオル
- (子どもが心配な場合)ひじやひざを保護するプロテクター・ヒップガード
なくなっていく埼玉県のアイススケートリンク
調べると、埼玉県内のアイススケートリンクがどんどんなくなっていることが分かりました。
2002年 | 埼玉県営さいたま水上公園流水プールのスケートリンク |
2013年 | 西武園ゆうえんち冬季スケートリンク |
2016年 | 川越スケートセンター (屋内通年だったが埼玉アイスアリーナ開園と入れ替わるように閉鎖) |
2021年 | 川口市立グリーンセンター流水プールの冬季アイススケート場 (再整備予定あり、数年後の再開が望まれる) |
また、現在開園しているさいたま市の沼影公園プールのアイススケート場も、同地に小中一貫の義務教育学校が建設される予定があり、2024年3月末をもって廃止される予定となっています。
沼影公園に代わるプール・スケートリンクが今後市内に設置されるかは、「市民の意向や、社会情勢・財政的な観点などを勘案したうえで、さいたま市全体として、レジャープール等の今後のあり方を検討」ということで、まだ決定していません。
埼玉県内の屋内・屋外プールも同様に老朽化や施設維持費の関係で近年どんどんなくなっており、子どもたちが楽しめるレジャーが少なくなる一方です。
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まとめ
今回は、埼玉県内のアイススケートリンク全3施設の2022-2023年シーズン最新情報をお伝えしました。
冬らしいレジャー、楽しみましょう!
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです