埼玉県には、関東三大梅林である越生梅林(おごせばいりん)をはじめ、梅の名所が多くあります。
梅の花を見ることができるスポット・公園を探し、埼玉県の南東部さいたま市・越谷市・川口市や、ファミリーで行きやすい名所をおすすめ5選としてまとめました。
コロナ禍の2023年梅まつりの開催も気になるところ。
今回は、埼玉県の梅林・梅の名所5選をマップ化し、種類・本数・見頃、2023年梅まつりの開催をまとめ、スポットごとの詳細と梅鑑賞とあわせてファミリーで楽しめる情報もお伝えします!
埼玉県の梅林・梅の名所おすすめ5選・梅まつり2023まとめ
埼玉県の梅林・梅の名所5選のマップとまとめです。
種類 | 本数 | 見頃 | 2023梅まつり | |
大宮第二公園(さいたま市大宮区) | 40品種以上 | 500本 | 2月中旬から3月中旬 | 2月18日(土)~3月5日(日) |
越谷梅林公園(越谷市) | 約40種類 | 300本 | 2月下旬から3月上旬 | 中止(電話確認済) |
埼玉県花と緑の振興センター(川口市) | 147品種 | 200本 | 2月中旬~3月 | なし |
越生梅林(越生町) | – | 1,000本 | 2月中旬から3月中旬 | 2月11日(土祝)〜3月19日(日) |
国営武蔵丘陵森林公園(滑川町) | 120品種 | 500本 | 2月上旬~3月上旬 | なし |
リアルタイムの開花状況や詳細については、各項目の記事もしくはリンクをご覧ください。
約40品種・160本の梅を楽しむことができ、梅まつりも行われていた川口市立グリーンセンターは、再整備のため今後数年梅鑑賞ができなくなっています。
大宮第二公園(さいたま市大宮区)
埼玉県さいたま市大宮区の大宮第二公園の梅林は、40品種以上・約500本の梅を楽しむことができます。
2023年は3年ぶり、2月18日(土)~3月5日(日)に梅まつり開催決定!土日祝日中心にイベントも行われます。
お弁当を持って家族で梅を見ながらピクニック、広大な芝の広場+斜面もあるので、そり滑りをして遊ぶこともできます。
越谷梅林公園(越谷市)
埼玉県越谷市の越谷梅林公園は、約40種類・300本の梅を楽しむことができます。
2023年の梅まつりも中止とのこと、電話確認しました(2023年2月14日)。4年ぶり開催はなりませんでした。
公園なので遊具や広場で遊べるほか、車だと「しらこばと水上公園」も近くなので、大きい遊具で遊びたい場合は合わせて楽しめます。
埼玉県花と緑の振興センター(川口市)
埼玉県川口市の埼玉県花と緑の振興センターの梅園は、147品種・200本の梅を楽しむことができます。
広い園内には様々な植物が。梅の見頃の時期だけ開園されるので、公式サイトの開園情報を確認してお出かけください。
川口市安行は植木の里。周辺では直売価格の植物を購入することができる施設があります。
越生梅林(越生町)
埼玉県入間郡越生町の越生梅林は、「関東三大梅林」の1つに数えられる名所で、園内には約1,000本、梅林周辺を含めると約2万本の一面の梅を楽しむことができます。
2023年の梅まつりは2月11日(土祝)〜3月19日(日)開催予定。
ミニSLやイベントも3年ぶりに開催されます!売店・飲食店、お土産店も営業予定です。
車で10分の場所には「黒山三滝」が。滝やハイキング、ニジマス釣りと炭火焼も楽しむことができるので、梅林を楽しんだ後移動しても楽しめます。
国営武蔵丘陵森林公園(滑川町)
埼玉県比企郡滑川町の国営武蔵丘陵森林公園の梅林は、約120品種500本の梅を楽しむことができます。
埼玉県ファミリーもよく訪れる公園で、東京ドーム65個分の広大な園内には、たくさんの植物や広場、日本一大きなエアートランポリンのぽんぽこマウンテンやアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさんあります。
梅まつりは開催されませんが、様々なイベントや企画が行われています。
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まとめ
今回は、埼玉県の梅林・梅の名所5選をマップ化し、種類・本数・見頃、2023年梅まつりの開催をまとめ、スポットごとの詳細と梅鑑賞とあわせてファミリーで楽しめる情報もお伝えしました。
冬の終わりを感じることができる梅の花。今年も見に行きたいですね。
お気づきの点がありましたらコメントいただければ幸いです